しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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ちいさいケーブルカーのメ―ベル

今日は、上質の絵本が読みたいなーと思ったときに
パッと浮かぶ絵本作家さんの作品を。


商品の説明
「 いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう 」 「 ちいさなおうち 」 「 せいめいのれきし 」の バージニア・リー・バートン の作品です。 丁寧に史実に基づいて書かれたお話は社会的資料として価値のあるもので、バージニア・リー・バートンのその努力に敬意を払わずにいられません。

著者はもう説明に書いてありますね。
出版社はペンギン社です。

バートン作品は
「ちいさいおうち」
「はたらきもののじょせつしゃけいてぃー」
「せいめいのれきし」

過去記事で紹介しています。

今年の大雪のとき、Twitterのフォローさんが「けいてぃー」の話をしていて
リプとかはしませんでしたがとっても同感でした。
けいてぃーがいたら、どんな道路だって通行止めになりっぱなしなんてこと、ないのにー、のにー、のにー…。

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せいめいのれきし

理科系か文化系か悩みましたが、タイトルに「れきし」とあるし、生命じたいよりも、その流れを説明することに力を入れているみたいだし…ということで今回は文化系絵本にジャンル分けです。


せいめいのれきし―地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし (大型絵本)


けいてぃーちいさいおうちの著者、バージニア・リー・バートンさんの絵本です。

小学校も低学年だと読んでもらったとしてもつらいかなー。
今って生物とか地理っぽい内容は何年生くらいからやるのかな?
化石の話なんかを習う時期に
あわせて読んだりするとタイミング的にいいのでは。

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ちいさいおうち

ちいさいおうち/ばーじにあ・りー・ばーとん
¥1,680
Amazon.co.jp


けいてぃーの紹介を以前しましたが

バートンの作品でいうと、この「ちいさいおうち」の方が有名ですね。


田舎に建っていたちいさいおうち、おうちは変わらないのに

周りの開発が進んで、周囲はどんどん都会になっていきます。

最初は遠くのまちの灯りを見て

「まちにすんだら、どんな気持ちがするものだろう」

と思っていたおうちですが、実際にそうなると…


というお話。

子どものころは絵のうつりかわりとおうちの変わらないようで少しずつ変わっていく様子など

絵の方を中心に読んでいたのですが

大人になって読んでみると

これ、文章のテキスト配置も凝ってますね。


余白が大きいところでも

うねって曲線があるような配置にしてみたり

中心合わせにしてみたりと

動きがあるので視線の流れが単調にならないのです。


絵と文のバランスというのは内容だけでなく

配置も含めて考えるべきものなのか―

と、あらためて気づきました。


絵本、まだまだ奥が深いですねー。



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はたらきもののじょせつしゃけいてぃー

はたらきもののじょせつしゃけいてぃーはたらきもののじょせつしゃけいてぃー
(1978/03)
ばーじにあ・りー・ばーとん、いしい ももこ 他

商品詳細を見る


関東の雪は一段落したみたいですね(そうであってほしい車通勤者です)。


車の物語絵本だと、「しょうぼうじどうしゃじぷた」がメジャーどころかなと思うのですが
あちらが小さいけれどかっちょいい、なら
こちら「けいてぃー」は大きくてかっちょいいタイプです。

強くて大きくていろいろな仕事のできるトラクターで
夏は道路工事、冬は除雪をして働きます。
でも冬の出番はちょっと少なめ。
なぜなら、ちょっとの雪だと出番がないからなのです。
そして、冬のある日、大雪が降り、いよいよけいてぃーの出番がやってきました…。


ということで町の除雪をするお話なのですが
バートンさんはほんっとぉぉぉに絵を描くのがすきなのねー
と感心します。


わたしはストーリー重視で最初のころ読み飛ばしていたのですが
最初の方では、ストーリーの補足的なものをページの周囲に書き込んでいるんですよ。
それもすごい細かくしっかりと。

かといって、細かい絵ばっかり書いてるわけじゃなく
除雪の話がはじまると今度は一転ダイナミックに
見開きをフルに使って道のりが描かれます。
紙の白が雄弁に雪の深さを物語っていて
それはもう目が釘付けになります。


そして、いままでアップで紹介していた町の様子が
最後に再度ロングで引いて一望できるようになり
けいてぃーの仕事の美しさを再確認することになるんですねー。


この本、たぶん
大勢への読み聞かせはしにくいと思います。
絵の工夫に気づいちゃうと、あちこちで立ち止まりたくなる子続出!ってなってもおかしくない。

でも、冬の雪が積もる頃になったら
おうちでゆっくり読むのにいい本じゃないかなと思います。
男の子も、女の子も、そしてたぶん大人も
けいてぃーの魅力にうっとりとひたれるでしょう。

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