しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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世界を信じるためのメソッド・その1


世界を信じるためのメソッド―ぼくらの時代のメディア・リテラシー (よりみちパン!セ)

よりみちパン!セはいまどれくらい出てるのかな?
この本は第三期。ノンフィクションというかなんというか
図書館で360に分類されてるってことは社会系の本、でいいのかもしれない。
思想書入門、みたいな感じでわたしは捉えてます。


で、上記のようなタイプの本、しかも子どもむけっていうのは
ぱらぱらと出てはいるんだけど
シリーズとかになっていないのでひろうのがタイヘンなのだ。

その点、このよりみちパン!セはシリーズなので
ときどき出版状況をチェックすればいいだけ。
とっても簡単。しかも著者はバラエティに富んでいるし
レベルも高いので安心。
いいYAのシリーズですねー


って、言い切りたいんだけどね…
個人的にどーにもこーにも減点しちゃう
ところがあって…


イラストもっと変えようよ。。。
ダメ?ねぇ、そう思ってるのわたしだけ?


なんとゆーか、好みなのかもしれないけど
一本調子で同じタイプのイラストで
「子ども向けよ」みたいなのがやなんです…。


そして、シリーズの話ばかりしていて
本の話がおきっぱなしになってますが
夜まで引っぱったくせに、明日に続くにします。
(なんかこの流れで本の内容語るのいやなので)

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グリーン・ノウの子どもたち

グリーン・ノウ物語〈1〉グリーン・ノウの子どもたちグリーン・ノウ物語〈1〉グリーン・ノウの子どもたち
(1972/01)
L.M. ボストン

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やっぱり画像がない…


ということで、こちらの1巻の紹介です。


主人公のトーズランドは汽車に乗っています。
お母さんは亡くなって、お父さんは再婚して、夫婦はいまビルマに住んでいます。
トーズランドは学校の寄宿舎に入っていて、新しいお母さんとはうちとけることができません。
ビルマは遠いので、帰ることができないでいるとき、大おばあさんから手紙がきました。
そんなわけでトーズランドはグリーン・ノアに行くところなのです。


それまでの暮らしで、自分の居場所がうまくみつけられなかったトーズランドは
グリーン・ノアとおばあちゃんと一緒になることで
トーリーという、おかあさんに呼ばれていた名前をとりもどします。
そして、グリーン・ノアにある絵に描かれている、ずっと昔の子どもたちと
すこしずつ知り合いながら日々を過ごしていきます。。。


グリーン・ノア(グリーン・ノウ)での生活の様子や
おばあちゃんから聞く子どもたちのお話
そして不気味な巨人の話などの静かでドラマチックな要素のたくさん入った
クラシックで良質な子供向けのお話です。


著者のボストン夫人の生前暮らしていた館はマナー・ハウスと呼ばれる古いお屋敷で
グリーン・ノウのモデルになった場所です。
もしかすると、本のようにずっと昔に屋敷に住んでいた「他の人たち」がいて
昔の子供たちのモデルになったのかもしれません。
そう思わせるほど自然に書かれていて
生まれた
という言葉がぴったりな気がします。


ぴったりといえば
この本の挿絵はボストン夫人の息子さんが描いています。
きれいとか端正とかいう言葉は当てはまりませんし
上手というのも正直びみょーなのですが
ストーリーとあまりにも溶け合いからみあっているので
他の人の挿絵はありえないほどなのを
追記しておきます。


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グリーン・ノウの煙突

グリーン・ノウ物語〈2〉グリーン・ノウの煙突グリーン・ノウ物語〈2〉グリーン・ノウの煙突
(1977/01)
L.M. ボストン

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ロングセラーの本は画像なしが多いなぁ…


ホントは1巻目の「グリーン・ノウの子どもたち」から紹介するのが筋なんですが
自分の好みで2巻目のこの本からいっちゃいます。


おばあちゃんと暮らすようになったトービーは
学校が休みになったのでグリーン・ノウに帰ってきます。
しかし、グリーン・ノウにはいままでかかっていた絵がありません。
ロンドンの展覧会に貸し出されているのです。
そのために絵の中の子どもたちの気配も家の中から消えてしまっています。
けれど、そのかわりにおばあちゃんは、もっと後の時代のいとこの話をしてくれるようになりました…。


この、後の時代のいとこ スーザンと
その召使になった黒人の少年ジェイコブが私は大好きです。
スーザンは盲目ですが、その精神に暗さはありません。
ジェイコブと出会ってからは、生活にも明るさがさしてきます。
体や耳を使ってもののようすを知るようになるスーザンの楽しさがとても伝わってくるのです。


グリーン・ノウのシリーズは全体的になんとなくミステリっぽい雰囲気をかもしだしているのですが
この「煙突」は特にそのニュアンスが濃いです。
トービーがおばあちゃんから話を聞いて、最後に解かれた謎の結果を
ぜひ読んでお楽しみいただきたいです。

(あ、でも、読むのはやっぱり1巻からがいいです。
これも近日中にアップしなくちゃ)


ブログ連続15日目になりました。
100日目指して頑張ります☆



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となりのせきのますだくん


となりのせきの ますだくん (えほんとなかよし)


武田美穂さんの絵本って、なんでこんなにかわいいんでしょう。
朝のゆううつと、休めないけどずるやすみしたい気分を
ものすごくよくあらわしてます。

明るい色を使ってるのに、みほちゃんのゆううつを反映して
画面が重苦しく見えるのはどういうマジックなんでしょうねー?


学校でみほちゃんの隣の席にいるますだくん
かいじゅうに描かれていて、こわそうに見えるんですが
じつはみほちゃんも負けっぱなしじゃなくて
「教えてやろうかー」って言われても
「いい。いじめるから」って返しちゃう。
まあ、それでまたちょっかいかけられちゃうんですけども。


そんなますだくんのいたずらに耐えかねて
前の日に強く反抗したみほちゃん。
だから学校に行きたくないんですね。
ますだくんにぶたれると思っちゃってるの。


でもじつはますだくんだって
自分のいたずら、やりすぎだったなって
(今回は)思っていて
不器用なあやまりかたをするんです。

そしてまたいつものようなやりとり。
最後の1ページ
こだわりがとけて、画面が明るい色調になってます。


かいじゅうじゃなくなったますだくん
みほちゃんとあんまり身長が変わらなくて
やっぱり一年生なのね(笑)。


ますだくんシリーズはたしかあと4冊くらい出てるんじゃないかな?
大好きなので、近日中にまた紹介しちゃうと思います。

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なんにかわるかな?

なんにかわるかな (海外秀作絵本)なんにかわるかな (海外秀作絵本)
(2000)
パット・ハッチンス

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これも画像見つからず。。。


文字のない、絵だけの絵本です。
絵だけの本って
アンジェリークみたいに大人っぽかったり
ウォーリーみたいにすごい描きこんでたりするのが多いんだけど
これはシンプルでわかりやすい
子どもむけ!って感じの絵本です。


男の子と女の子の人形が積み木を組んでいきます。
家になったり、車になったり
ページごとに出来上がるものが変わっていきます。
いろいろ見立て遊びが上手になって、それを話すのが好きな年齢の子に見せてあげると喜びますね。4歳くらいからかな?


ストーリーはないので、その場で会話しながら見ていく本です。
たしか解説の冊子がついているはず。
文章がないとニガテって思う人は、解説をたよりにすると
それなりにお話っぽくすすめられるはずです。

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少女パレアナ


少女パレアナ (角川文庫クラシックス)


今って、吉野朔実さんの表紙なんですね!
今度書店で探そう…。


これ、調子のいい時と悪い時とで読後感が違う本です。(少なくても私はそう)
究極のポジティヴ・シンキングの本なので
こっちがけっこうネガティヴになってるとついてけなくて辛いんですよね。

元気があればパレアナに、元気がない時はおばさんに
それぞれ共感しながら読んでます。
そうそう、と思いながら読むのもよし
おいおい、と突っ込みながらもアリです。


そういえば、この前「ザ・シークレット」を読みました。
この手のスピリチュアル系の本って、今、いろいろ出てるけど
気の持ちようで人生変わるというのはその通りだと思うし
考え方としてはパレアナにちかいんじゃないかな?って思います。



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ケツアルコアトルの道

ケツアルコアトルの道ケツアルコアトルの道
(1997/04)
舟崎 克彦、スズキ コージ 他

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アステカの神話絵本です。


文化の違う国の話を絵本にすると
なんとなく日本ナイズされちゃって、しっとりした絵になっちゃうことが多い気がしますが
スズキコージさんのイラストだとそうならないところがすごいですね。


正直、アステカの文化とか神話ってよく知らないので
これがどのくらい著者によってアレンジされているのかってわからないんですが
(なんとなく、元の話はもっと長いんでは?と思います)
未知の文化を意識するとっかかりにはなります。


これで興味を持って
アステカとかマヤとかの神話を読み始めるのも面白そうです。

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てのひら怪談


てのひら怪談―ビーケーワン怪談大賞傑作選


その昔

この絵本を、年の離れた姉に臨場感たっぷりに読み聞かせされ
トラウマになったはずなのに
怖い話はまだ好きで、時々読みたくなります。


まあ、小学生から10代のお約束と言いますか
怪談・ホラー・オカルト系は
やっぱりどこかで通る道のような気がしますが
紹介するとなると
眠れなくなるほど怖くなく、それでいて面白く読める本というのは意外と少ないんですよね。


というわけで活字としてGoodと思うのは
最近だと、この「てのひら怪談」じゃないかなと思ってます。


オンライン書店ビーケーワンに怪談大賞というものがあり
そちらの応募作の中から傑作を集めたのがこの作品集。
800字という短さの中で怖さを表現するのはかなりのハイテクニックを要すると思われますが
皆さんすごくうまいです。


ショートショートは読みやすいし(なんたって見開きで1話が終わる)
ほの懐かしさを誘うような作品もある(「おかえり」「のほうさん」などが好き)。


おススメです。


で、最近これの2がでたらしく
これから読む予定になっています。
おもしろかったらまた紹介しますが
やっぱり夏の方がいいかな?


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