しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

赤い目のドラゴン

まだ売っているのは島田ゆかさん効果かな?と思ったりw

【送料無料】赤い目のドラゴン

【送料無料】赤い目のドラゴン
価格:1,470円(税込、送料別)


ある日,ブタ小屋のかたすみで子ブタといっしょにドラゴンの赤ちゃんが生まれました.子どもたちは大よろこび・・・.

文章はアストリッド・リンドグレーンさん
絵はイロン・ヴィークランドさん
出版社は岩波書店です。

このコンビの作品は
ロッタちゃんのひっこし
を以前に紹介しています。



なんか知ってるなー、とは思ってましたけど
そうか、ロッタちゃんのコンビでしたか。
オールカラーになるとちょっと雰囲気変わりますね、やっぱり。

島田ゆかさんの原画展で知った作品です。
お好きな絵本だそうです♪

ドラゴンの本はいまでこそけっこう多いですが
このころはまだ珍しかったんじゃないかしら。
今のドラゴンについては、SFのマキャフリイさんあたりから始まった
言葉が通じるくらい賢くて、卵から孵化したときに初めてみた相手と心通わす「刷り込み」現象がおきる
というのがわりとスタンダードのように思いますが
このドラゴンはそんなことないですねー
てか
どっから生まれたかすらハッキリしないという★
(だって、本の中で言われたみたいにブタが産んだとは考えにくいんですものー)

食べるものがロウソクとかひもだとか、なかなかアレなドラゴンですが
絵がとってもキュートです。
緑色でお腹が黄色で目が赤
信号かい!って組み合わせですがw
ヴィークランドさんって色のセンスがいいんですね。
ちょっとずつ違う緑の組み合わせがリアルです。
コレ、たとえばキャラクターが人気出てぬいぐるみになったとして
一色ペッタリじゃあ全然違う感じになるでしょうね~。
ケロちゃんと間逆だわー(←どうも島田ゆかさんから離れられない…)

幼い子どもで
言ってることはたぶん理解していそうだけど
特別な言語での交流はない
ただし
キュートで感情表現もします
ようするにペットですな、な感じのドラゴン

あらわれかたも唐突なら
なぜその日なのかもわからないお別れ
会話ができないから仕方ないけど
なんかこう
ちょっと理不尽な切なさで
しかもそのお別れを彩るのがドラゴンの澄みきったきれいな歌声って
夕方にハマりすぎでしょう。
またこの夕日がいいんだ、すごく。

これが島田ゆかさんの好きな本なのね~
で読み始めた作品ですが
終わってみたら
この夕日みたいなはかなさとせつなさに
うっとりとひたってしまいました。

共感できる感性豊かなお子さんに届けてあげたいなーと思わせる作品。
機会がありましたら、ぜひお手に取ってみてください。
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://honwagohan.blog19.fc2.com/tb.php/1048-ef837c9f
-
管理人の承認後に表示されます
2012.05.20 06:32
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。