しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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ヴィジュアル版ガリバー旅行記

こんなのも出てたんだ♪
と思いつつ読み始めたところ、かなりのみっちりさで読了まで時間かかりましたぁw

【送料無料】ガリヴァー旅行記

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価格:3,045円(税込、送料別)


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
悪夢のような嵐にあって船が難破、必至に泳いだあげくたどりついた島は小人の国リリパット。本書は、現代イギリスの鬼才マーティン・ジェンキンズによるダイジェスト版っで、原作の要点と味わいを完全に収めながら、誰にでも読みやすく圧縮したものである。クリス・リデルによる斬新な挿絵も添えられている。

原作はジョナサン・スウィフト
再話はマーティン・ジェンキンズ
絵はクリス・リデル。

出版社は岩波書店です。

クリス・リデルの作品は
崖の国物語1巻
海賊日誌 少年ジェイク、帆船に乗る
中世の城日誌 少年トビアス、小姓になる
ファーガス・クレインと空飛ぶ鉄の馬
コービィ・フラッドのおかしな船旅
ヒューゴ・ペッパーとハートのコンパス
を紹介しています。
けっこう増えてきましたね~^^



中世モノでありファンタジーであるという「ガリヴァー旅行記」のジャンルを考えるだけでもう
これ以上の適任の挿絵画家はいまい!って感じですが
いや~、イイです、ホント!

ただ
原作・再話でわかる通り
多少~はダイジェストのようなんですが
それにしても長い!ので
読む方は本の重さと物語の長さにめげませんよう★
カテゴリは「海外の絵本」にしましたが
ヘタをすると小学校高学年でもキビシイかも?な文章量でございます。

「トビアス」とか「ジェイク」を読んで
面白かった!もっと読みた~い!な読者さん向けかもしれませんね。

ガリヴァーの物語自身は風刺がたっぷりきいていますが
クリス・リデルの挿絵はそこにユーモアをコーティングして
さらににやりと笑える出来の作品に仕上げています。
カラーにプラスすることのペン画もステキ♪
誌面デザインをした方、センスいいなぁ^^

小人の国で衣装を作るときに
なぜこんなありえないくらい幅広の布があるのだ?とか
(そのおかげで服がパッチワークにならずにすんでるわけですが)
巨人の国で初っ端から
おもちゃよりも小さいガリヴァーサイズのナイフとフォークがあり
誰が作りましたか?どこで売ってますか?だったり
ツッコミどころはもちろんありますが
そんな些事は不思議な国のイカレた描きっぷりに影をひそめてしまいますw
ステキにヘンな服装&調度品なんですもの。
昆虫や動物ももちろんヘンですが、これは「崖の国」でなんとなく見覚えがあるため強烈すぎる印象ではなく。
でもまあやっぱり奇妙だよなぁとしみじみ見ますけどね。

しかし読み直してみると、このガリヴァー旅行記は
いろんなファンタジーのネタ元になっている要素がありますねー。
本読みの方は
「ここがアレの元ネタ…」などと不純な楽しみ方もアリかもしれません(^皿^)

なんにせよ、リデルさまラブ!なので堪能しました。
同好の士はきっといるはず。
崖の国でアノ絵の奇妙さに目覚めた方に、ぜひおススメいたします。ふふふ。


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2012.06.20 17:01
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