しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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グリム童話集 茂田井武・絵

ズバリ、最近グリムにハマったのはコレなのでした。

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書籍巻末紹介文より
昔話の真価を初めて発見したグリム兄弟が、ドイツの各地で採集し美しい文章に綴った多くのお話は、いまや世界中の子どもたちの宝物となっています。その中から、「ヘンゼルとグレーテル」「赤ずきん」「白雪姫」など六十編をえらび、明快な訳文に昔話特有の素朴さ、楽しさ、恐ろしさを見事に表現したさし絵をつけておくります。

採話はグリム兄弟
翻訳は相良守峯
絵は茂田井武
出版社は岩波書店です。

グリム童話は絵本も児童書もいろいろ紹介していますので検索していただくのがイイかも★
茂田井武さんの作品はセロひきのゴーシュを紹介しています。


最近のグリム熱に火がついたのが、実はこの作品。
たしかアンデルセンの「火うち箱」をグリムの「青いランプ」と勘違いして
(類話ではあると思いますが、あの目玉の犬たちは出てこないのだ!)
「青いランプ」を読もうと図書館で探して借りてきたら
子どものころ読んだ本を編集しなおしたものに気づき
そこから一気に探して読みなおしたという…。

いやー、子ども自体の記憶、侮りがたしですわ。

とはいえ、憶えていたのはやっぱり挿絵でした。
そして、編集しなおされていたので同じ本とは思えず
あっちを探し、こっちを探し…
最終的にこの3巻の巻末にあった「付記」を見てやっと
コレだったことが判明したわけです。
表紙の色もデザインも違うし、収録作もシャッフルされていて
我ながらよくわかったなーと
ナントカの一念を見た思いでありました★

グリムって
1作ずつ絵本で読むのもいいのですが
こうやってまとまった量の作品を児童書で読むのもステキです。
それが高じて『全作読みたい!」となり
おそらくすべての作品が入っている文庫も持っていますが
こちらは訳のせいか文庫で絵がないからか
読みかえし率が低いのです。

思うに
児童書の挿絵って、モノクロでカット的にはさみこんでいるものが多くて
それがうまい具合に文章の息抜きになるんじゃないかな?と。

そして
小さいカットだからと言っておろそかにするわけではなく
むしろより力を入れて描いている画家さんの力量で
本全体が底上げされるんではないかしら?と。

これは
センダック画のグリムの本とか佐々木マキさんの黒いお姫様なんかも合わせて読みながら感じたことです。

児童書って
絵と文の量とか、漢字の閉じ開きやルビ、使う語句など
いろいろバランスが難しいんですが
それがうまくはまると
読んでいて取っても気持ちいいし面白いんですよね。

読み手の子どもからすると
ちょっと背伸びの漢字や語句で語彙を広げられる部分があるし
グリムみたいに定番の面白さのあるものは、
知ってる物語初めての物語取りまぜてドンドン読めるのも嬉しい。

なので
小さいうちに絵本で有名なお話になじんだあと
児童書でいっぱい読ませる
というのは
とってもいいんじゃないかなー

自分の体験も込めて考えたりするわけです。

ワタシが子どものころ読んだこのグリム童話集は
だんだん古本に移行しつつあるようですので
近日中に、今書店で買えるタイプのグリム童話集を探して
紹介してみようかな~?
っと計画しています。


あ!
肝心の茂田井さんの絵について書いてないぢゃないですか、ワタシ★

シンプルで見やすいのはもちろんですが
全体的に品がいいんですよ。お姫様とか上品な美人なんです♪

センダックだとガッツリ怖く見せるようなところも
サラッと描いてて
なんというか控え目な脇役って絵がほとんど。
しかし!
この脇役が名役だからこそ、主役の物語が引き立つ
そんな感じのいぶし銀みたいな挿絵です。

なんたって
そんな強烈な絵はひとつとしてなかったのに
挿絵の人を忘れていた子ども(ワタシ)が
ン十年たってパッと見て「あ!」って思いだしましたからね。
保証いたしますよ(‘-^)b
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2012.06.21 10:45
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