しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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ゆうれいのまち

暑くなってきたところで
怪談絵本などご紹介です。

【送料無料】ゆうれいのまち

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価格:1,575円(税込、送料別)


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
真夜中にともだちがまどをノックした「あそびにいこうもりのむこうにゆうれいのまちがあらわれるんだ」恒川光太郎と大畑いくのが奇妙な世界へと誘い込む。

文章は恒川光太郎さん
絵は大畑いくのさん
出版社は岩崎書店
怪談えほんのシリーズです。

怪談えほんは
悪い本
いるのいないの
を過去記事で紹介しています。


ホントはこの本の季節って春先なんですよね。
文章になのはなが出てきます。
でも
なんとなくですが
夏の湿度が高くぬるい感じの夜に似合う物語のような気がするんですよね。

及川さんという作家さんは
ホラーの中でもものさびしい感じで
うすぐらい灯りのある夜の闇の中をさまよう…みたいな作品を読んだ印象がありまして
この本もそんな雰囲気を強く感じました。
足元が定まらない不安定さというか。

コワイ話って
シャープにカキンと怖いのもありますが
ソフトにじわっとくる怖いのもありまして
この本は後者のじわっとタイプですね。

家で寝てたら迎えに来られて
ついてっちゃって帰れなくなって
しかもそれが続いちゃうという
オチのないエンドレスさもいやんな感じ。

絵がまた
色遣いは大胆なのに
人物が妙にぐねってたりするわ
ところどころにコラージュしてあって
その部分がちょっと現実っぽくなっちゃったりして
手がかりを感じちゃうだけにシュールさが増し増しだったり。

読み聞かせに向く絵本かどうかもナゾですが
夜に布団の中で読むのはやめましょうねというのは
けっこうしっかり言いたいかも。
だって
なんかこう、ひとりで布団に寝ていて
こんなふうに誰かが迎えに来ちゃったらどうしようみたいなことを
ふと考えてしまうんですもの。

寝入りばな
夢の入り口
そんなあやふやな世界を描きだしているような絵本です。

読み終わったら、なにか食べたり飲んだりして
自分のいる世界や、今の身体を実感し
どこにもいかないぞっと決心してくださいねd(^-^)
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-2 Comments

しろいまちこ says..."No Subject"
藍色さま

いつもコメントとトラックバックありがとうございます。

大変申し訳ありませんが
うちのブログはトラックバックに力を入れておりませんし
トラックバックいただいたからといって
お返しをするという方針でもありません。

ご了承くださいますようお願いいたします。
2014.07.13 01:03 | URL | #hufKyueo [edit]
藍色 says..."No Subject"
こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。
2014.07.11 14:09 | URL | #- [edit]

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2014.07.11 13:54
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