しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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まほうつかいのノナばあさん

ほほう、これもDVDやしかけ絵本になってたのね。
どんな話だか忘れちゃってたので、読み返してみたらナイスでしたん♪


Amazonより商品の説明
心やさしいまほう使いのおばあさんストレガ・ノナのことを、カラブリアの町のひとたちは、ひそひそ声でうわさしますが、こまったことがおきると、みんなストレガ・ノナをたずねるのです・・・・・薬を調合してもらったり、病気をなおしてもらったり、その魔法の力となぐさめをもとめて。あるとき、ストレガ・ノナは、そうじゃ畑しごとにノッポのアンソニイをやといました。アンソニイは、ストレガ・ノナの魔法の秘密を発見します・・・・いや、発見したと思いこむのですが、、、、この古くからイタリアに伝わるお話を、トミー・デ・パオラは、自ら再話し、絵を描いて、この子どもたちの共感を呼ぶハラハラワクワクするストーリーと、ユーモアとあたたかさあふれるすばらしい絵を、みごとに結合させています。この作品は1976年度のカルデコット・オナー賞を受けています。

著者はトミー・デ・パオラ
出版社はほるぷ出版です。


いきなりネタバレですが
イタリアだからスパゲティなのか~

こういう民話は国によって食べ物が違うんですよね。
塩とかおかゆ(オートミールか?)などの話を読んだ記憶があります。

デ・パオラさんのこの物語は
ノナばあさんについて詳しく書いているところが特徴ですね。
キリスト教、おそらくはカトリックバリバリの土地で、司祭さまも修道女さまも困ったときには頼りにされちゃうノナばあさん。
「なにしろ、まほうつかいでしたから」
って
いいんですか、それ?
みたいなツッコんでくださいと言わんばかりの始まりかたw
もうこのへんで軽くジャブな笑いが起きてしまいます。

そんでちょっとナゾなんですけどね
鍋から出てくるスパゲティというのは、味がついてるわけですか?
ゆだったのが出てくるわけで、んじゃお湯は?塩味だけ?
とか
聞いてはいけないことを聞きそうになりつつ
くくく…と
お約束のようにニヤニヤしながら読み進めちゃいますよ。

そしてこれもお約束のオチですが
塩だと出っぱなしで
おかゆはみんなで食べたんじゃなかったかな、うろおぼえだけど。
さて、スパゲティは?
…さすがノナばあさん、という片づけ(させ)っぷりでしたことよ。
最後の絵で、更に口角が上がるほどにや~っとしちゃっております。ふふ。

デ・パオラさんの絵は
正直なところ、スパゲティがあまりおいしそうには見えないのですが
とぼけたムードとどこかなつかしい色合いで
何度読んでも新鮮にストーリーを味わえるようになっているんですよね。

ユーモアいっぱいで飽きない絵本です。
デ・パオラさんの日本語訳によせてくださったメッセージとともに
笑い声という素晴らしい音楽を響かせて
どうぞ楽しんでくださいね♪
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