しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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心のおくりびと 東日本大震災 復元納棺師




【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「うん、ママだ…ママだ…」2011年3月11日、東日本大震災。津波がうばった母親の面影を、ひとりの女性が生前の姿にもどしていく。何時間もかけて、ていねいに、絶対に元にもどすと思いながら。その手で復元された生前の姿に、家族はようやく涙を流し、子どもたちはお別れを告げることができるようになる。人の最後の姿は、残された家族の今後を決める。被災地にボランティアで入り、遺族の思いが動きだす瞬間を見てきた復元納棺師の記録。

文章は今西乃子さん。
写真ははまだ一男さん。
出版社は金の星社です。


復元納棺師…聞いたことのない言葉ですね。
映画の「おくりびと」を観た方ならイメージがわくのかしら?
(ワタシ未観です★ごめんなさい)
ワタシはエンバーミングっていうミステリを読んでたおかげで
読む前からイメージがわいていました。

事故で亡くなるというのは
急なことでもあり
故人の方の印象が変わってしまうような姿になることもあるので
お別れのときに遺族の方が和やかな気持ちで送れない…ということもあるようです。

それを
なるべく生前と印象がかわらないように技術を尽くすのが
復元納棺師さんのお仕事。

昨年の震災では
見つかるまでに時間がかかった人もたくさんいましたから
このようにしていただいて見送ってもらった方たちは
ご当人もご家族もお気持ちが安らいだでしょうね。

ノンフィクションとはいえ、被害者とご家族の特定を避けるため
一部表現を変えているとのこと。
誰かはわからないようになっているわけですね。
もしかして、複数のケースをプラスして紹介している話もあるかも?と思ったり。

お仕事のことを知ることができる
震災のときのことを忘れずに
追悼の気持ちを持ち続ける

ささやかだけれども、ワタシたちのできることを
支えてくれる
そんな本ではないでしょうか。

機会があったら、ぜひお手に取っていただきたい一冊です。


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