しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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落語絵本 六 めぐろのさんま

さんまの季節になりましたところで♪

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価格:1,260円(税込、送料別)


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
『めぐろのさんま』は、世情にうとい殿様のトンチンカンを笑う話なんである。

著者は川端誠さん
出版社はクレヨンハウスです。

落語絵本は
同じシリーズの
ときそば

落語が原作の
あたま山
とか
しにがみさん

を紹介しています。

川端さんの絵本も好きなのでけっこう紹介していますが
全部リンクする元気がなくてゴメンナサイ!
興味のある方は検索かけてくださると嬉しいです^^


ちなみにこの落語
子どものころはわかんなかったんですよねー★

江戸時代の江戸っ子というのが前提の落語でしょうね、と
今だから納得できますが
当時は「なんで?」とひたすら首をかしげた道産子でありました。
(実家から届くサンマ、うまいっすww)


そんな人にもわかるように
川端さんがちゃんと絵と文章あわせて説明をしてくれています。
親切だなー(^▽^)

あらすじにあるように
トンチンカンを笑う、というのがお約束の落語だそうですが
現代人からすると
そりゃー食べたことのないあっつあっつで脂ののった魚を初めて食べた日にゃー
うまかろう、忘れられなかろうと
おもいきりうなずいちゃいますよってなもんで
この落語に関しては
焼きたてサンマがいかにうまいか
脂抜きサンマがいかにまずいか
このふたつの対比をおもいきり味わって
美味いシーンではごくりと唾を飲み込み
まずいシーンではガックリきた顔を見て笑うのが
現代人の醍醐味なんじゃないでしょうかね。

落語絵本のシリーズは
川端さんが、それぞれの本での工夫を巻末にチョコっと書いてくれていますが
それによると、今回は「殿様をとっちゃん坊や風にして」みたそうでして
たしかに町民に生まれたらガキ大将だったのでは?という風情になっております。

そんな殿様が真顔で「目黒にかぎる!」とキメ台詞。
こういうときは、親戚と料理人と、それから床の間のリンドウといっしょに
バタッと倒れて「ぎゃふん」というのが
お約束になりますでしょうかw

落語のテンポに合わせた語り口調の絵本ですので
読み聞かせもしやすいと思います。
淡々と読む、なんていうことは一時忘れて
最初のサンマはおいしそう~に
脂抜きサンマの調理はしつこく渋く、どうみても美味くないだろうという口調で
そして最後のオチは真顔でお読みください。

今月、来月あたりが旬の絵本
おあとがよろしいようでしたら幸いですm(_ _)m
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