しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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いとみち 二の糸

続きもよかったから、書いちゃうぞ♪


【楽天ブックスより】ちっこくて泣き虫で、濃厚な津軽弁と三味線の使い手、相馬いとが高校二年生になって帰ってきました! 青春小説の金字塔『いとみち』、待望の続編!
文章は越谷オサムさん
装画はもりちかさん
出版社は新潮社です。

前作「いとみち」の紹介はこちらです。


9月に出たばっかりなんですね。
次はいつなの?と
読んですぐ続きが気になる作品でした。
しかも
最初は高1、コレは高2
しかも三味線は三の糸まで。
次、最終巻?
なんて
先走ったことを考えちゃったり★

高2になったいとっち
高校にもバイト先のメイド喫茶にもなじんで
部活を始めて後輩もできて。

ということで
彼女のなかで学校生活の割合が大きくなっています。
ワタシはいとっちのばばが大好きなので
あの記号の言語が読める機会が少ないのはちょっと残念ですが
いとっちの眼が外に向いているのは彼女の成長のしるし
しかたないなぁ~。

でも
内気というか、考えこんじゃう性格はそれほど変わっていないので
なにかあったときに、まず「自分がなんかした?」ってなっちゃって
前半はそんな感じでグルグルする場面もあって
ストーリーのテンポがイマイチだったりもするんですが
それもいとっちらしさといえばらしさですねぇ。

このシリーズはとにかくキャラがいいので
しょうがないわねぇ、と大目に見ちゃうところが多くてねぇw
それも著者の筆力なんでしょう。

新しく登場したキャラもいいし
これからの展開が楽しみですけども
高校生のいとっち、進路のことなんかもかなり匂わせられていて
どうなるの、どこいくの?と
気になることしきり。

卒業後の大学バージョンはあんまりピンとこないので
ってことは三の糸でエピローグのその後まで語られるのかしらん?
コミックっぽいテンポでさらっと読み進められるので
シリーズ完結の後はスピンオフも拝読したいところ…

なーんて
どんどん先に考えが進んじゃってますね。いかんいかん。

この巻でいえば
三味線に唄がつくようになりまして
音楽のライブ感がさらに増し増し
ドライヴしていて、いいカンジです。
特にラストの盛り上がりでいとっちが酔ったように弾きまくるシーンは
ちょっと夢枕獏さんの「猫弾きのオルオラネ」を思い出させるノリのよさだったなぁ。

音楽は楽しく
恋は甘酸っぱく
軽やかに楽しい作品です。おススメ♪

未読の方は1作目からどうぞですよん^^
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