しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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あかいはっぱきいろいはっぱ

秋の紅葉シーズンですのでね♫
ゆーても買おうと思うと、なんかAmazonは高値がついてますねぇ★
図書館でどうぞです~w


内容(「BOOK」データベースより)
カエデの葉は、秋になると赤や黄色に美しく色づきます。この本は、サトウカエデを庭に植えた子どものお話。森の中で地面におちたカエデの種は、どんな旅をして、この子の庭にやってきたのでしょう?庭に植えてから、この子とカエデは大の仲よし。春、夏、秋、冬…めぐりくる季節をともにして、子どもと木はすくすく育っていくことでしょう。巻末には、カエデの葉や樹液や種、木の植え方、育て方などのくわしい説明があります。5・6歳から。

著者はロイス・エイラトさん。
出版社は福音館書店です。


日本では紅葉というと紅葉を思い浮かべる方が多いと思いますが、カナダで代表的なのはカエデみたいです。
メープルシロップがお土産物の国ですものね~♪

おうちの庭木として植わっているカエデ
うちにくるまではどんなふうだったの?ということで
そもそもの最初から、庭木としてやってくるまで
庭木の正しい(?)扱い方などを
物語風の語り口調で教えてくれます。

ところどころに切り抜きが入ったしかけ絵本風なのは
昨日紹介した「カレーだいおうのまほう」と似ていますね。
違うのは絵の手法。
今日紹介している「あかいはっぱ~」はコラージュが主です。

たぶんですが、けっこう複雑な作りかたで
コラージュを撮影して完成させたっぽい見開きもあったり。
最初、後で写真を合成したのかな?と思ったすが
影とかがどうも一緒に撮影したみたいな感じなんですよね。
それとも、影も含めて合成したのかも?
カエデの枝や根は本物を一部使っていて合成されていまして
ミックス加減がちょっと面白いですよ。

コラージュの紙も
色とか紙質がいろいろでステキです。
欲をいえば、枝というか、細い幹の部分が何か所も出てきますが
ここは丸みをもたせてくれたらもっとリアリティ出たんじゃないかしらん?
種類のタグを幹に留めてある、日本でもよく見るタイプのものですが
ふくらみがないのがパッと見でわかっちゃって
奥行きのなさがちと物足りなく感じてしまいました。

でもねー
全体的に色がすっごく美しいです。
ちゃんと秋から冬にかけての色合いで
空なんか、ああ冬の空だなぁって思います。

もちろん、知らない人に向けての説明の部分もいろいろありますが
それは割と読み飛ばしちゃってて
実を言うと、ワタシは文章好きなタイプなので
こんなふうに解説部分を飛ばすのって珍しいのですよ。
かといって、大きい文字の部分の文章がすごく好き、というのも違うので
やっぱりこれは絵がいいんだなと。
鮮やかで季節感にあふれていて
コラージュなんだけどシャープすぎない。
(コラージュってどんな素材を使っていても
わりにパキッとシャープな印象があるんですよね~)

まあ、好みの色と素材なんでしょ?と言われればそれまでなんですが
要素とか情報とか含めて、あんまり類書がないので
読んでみると楽しいと思いますよん♪

裏表紙に「5・6さいから」と書いてありまして
たしかにそれくらいからのお子さんが楽しめそうだな…と思いました^^

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