上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ハードカバーになってませんでした。。。
でもまあ、アマゾンでは中古で買えるみたいです。
あとは図書館かな。
著者はかさのゆういちさんです。
「かがくのとも」になっていますが
内容はふつうに物語ですね。
壊れちゃったおもちゃを
公民館で開いている「おもちゃびょういん」に持っていって
直してもらいました…というお話。
どんなおもちゃをどんなふうに直しましたよ、というのが書いてあって
そこが「かがく」なのかな?と思います。
おもちゃ病院って、あるのは知っているけれど
こんなふうに活動しているところって、どれくらいあるんでしょうね?
そして
どこもこんなふうに迅速なのかしら?
預かったおもちゃの半分くらいがその日のうちに戻せちゃうなんて!
小さい子に「何日も待って」というのはたしかにかわいそう。
それにしても手際がいいうえに、何人もの体制でやっているおもちゃ病院
採算は取れているのか?
いやいや、大人の野暮な金算用は置いときましょうかね★
大事にしているおもちゃが修理で直ってまた遊べるようになるって
とっても嬉しいことですもんね?
でも
こうやって絵本で読んでみると
おもちゃの故障って、もしかしてわりと単純な壊れ方のが多いのかな?と感じたり。
歯車やハンダづけはできなくても
電池の確認、電池ケースのさび取りとかなら
もしかして自宅でもできるんじゃない?なんて。
今は新しいものを買っちゃうことも多いでしょうし
おもちゃ屋さんも消耗品っぽいおもちゃがいっぱいかもしれませんが
気に入ったおもちゃは、こんなふうに直してもらえるといいですね。
おもちゃも直してくれるところがあるよ、って
知らなかった子が存在を知って
自分のうちの近くにないかな?って
探してもらえるようになるといいな~
って
思わせてくれる1冊でありました^^
- 関連記事
-