しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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オルゴールワールド

読んだら面白かったのう♪


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
僕が恋した少女は、「好き」という言葉がない国で育った。けれど、少女は、僕の知らない美しい音楽を知っていたー。世界をひとつにする魔法を見つけた、ちっぽけな僕たちの物語。タモリの発案を、キングコング西野が、過去最高の純度でモノクロームの絵本に。

すでに上の紹介で書いてますけどね。
原案があのタモリさんで
著者がキングコングの西野さん。あ、ちゃんと「にしのあきひろ」さんって書きましょか。
出版社は幻冬舎です。

にしのさんの作品は
Dr.インクの星空キネマ
を過去記事で紹介しています。


そんでもって、前の本を紹介したときに
にしのさんを何で知ったんだっけ?と思いきり忘れてたんですが
Webマガジン幻冬舎で「にしのあきひろ エンヤコラ日記〜絵本作りはつらいよ〜」っていう連載をしていて、
それを読んだんでした、そうでした。

でまあ
その連載で見ていたパーツ的要素がアレコレ入った本なわけですけども。

ちょっとぉ!
タモリさんの原案、かっこよすぎー!

すいません、以下は例によってネタばれですんでね。
これから読むからやめてよキー★って方は読むのやめましょうね~


導入文章の
「どれ、奇跡の話をしようじゃないか。」
とか
「ちょっくら奇跡に用がある」
とか
「さあ、世界をつなげよう」
とか。
もうツボすぎて、この文章だけでやられたー!って感じです。
ちびれる~~~

願いを叶えるために50年かけるって…
しかも、そのきっかけがさらに20年前って…
このストーリー、気が長すぎるだろう!
と思いつつも
このロマンがね~、たまらんのですよ。うう。

たった一度の偶然の出会い
短い時間なのに知るお互いの違い過ぎる感性
そして
それを埋めようとする心。

ボーイ・ミーツ・ガールでありながらも
ありきたりな恋愛に落とし込まないのもいいし
絵がモノクロだから甘ったるくならないのもイイ。

しかし、絵といえば
「ウケを狙って0.3mmのペンのみで描いてます」ってにしのさんの連載にありますけど
ウケ狙いでこの描きこみは…ないわ…。
誌面がめっちゃ暗いったらw
どんだけ描きつぶしていらっしゃるのかしら。
たぶんだけど
夜空も0.3mmのペンで塗りつぶしてますよ…ね?
ほぼ全ページ、影のほうが多いのはワタシの気のせいではないとオモ。

空中帝国も
下にある森も
見たことがあるようでどこにも存在しない景色で
人は縫い目がシッカリ見えてる人形風で
ナンセンス極まりないのに
なんかリアルに見えるのも、やっぱりモノクロ0.3mmマジックなのかなぁ。

読み進めていくうちに
過去の作品のキャラたちがちらほら出てくるのもニヤリだったりして
こっそりファンサービスしてますね、なんて思いつつココで書いてるあたり
のせられてまっすw

これもたぶん
かなり繰り返し読んでも飽きないな。
密度の濃いステキなファンタジー絵本です。でもって
オマケに英語の対訳も(なぜか)ついてます。
英語の勉強、これでできるのかしらん?
そのへんはわかりませんが
誌面的に邪魔になってないから、まあいっか(←ヒドイ★)

この本読むとき
イントロの部分は、ぜひ脳内で
タモリさんの声に変換してみてください。
ぜ~ったい気分が盛り上がるはず。

You tubeとかで動画的に見られたら楽しそう~

なんて
いろいろ妄想が広がる作品でした。
かなりおススメですので
機会があったらぜひどうぞで~す^^

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