しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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キミは珍獣(ケダモノ)と暮らせるか?

うちにはまだ動物の家族はいないよ~ん、という人とか
ちょっと変わった動物飼ってみたいわ~なんていう方は、この本
一読しておくといいと思うんですよ。


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
フェネック、サル、スカンク、ハリネズミ、アリクイ…。ヒトはなぜ犬や猫に飽き足らず、珍獣を飼おうとするのか。伝説の珍獣ショップ「動物堂」店主としてあまたの珍獣を扱い、自らも飼ってきた著者による類のない珍獣選び・育成指南の書。独自の動物観、ペット観に裏打ちされた金言の数々は、読む者に「動物を飼うとは?」と改めて自問させずにおかない。

著者は飴屋法水さん。
出版社は文藝春秋、文庫です。


ソフトカバーのときに読んで、なんかいろいろ納得した本です。

文庫本になってたのを最近知って、読み直してみたんですが

いやー
いろいろ忘れてましたww

でもね
結局のところ、大事なことはニュアンスだけでも憶えていまして
あの頃の自分は、その法則にのっとって
動物を飼うのは(少なくとも今、というか当時は)ムリだなー
っと諦めたんですね。
いま思うに
正解でしたわ。悲しいかな

ってことで
本日の記事は、本からの引用を中心にしたいと思います。
動物を飼うこと以外にも通じる文章、多かったです。

『結局、動物の値段とは、買う方にとってみれば、評価額なんだと思う。自分にとって、十万でも高くないと思えれば買う。高すぎると思えば買わない。そういうもんだと思う。だから、もしハムスター大好きと言いながら一万円はとんでもなく高いよーとあなたが感じたとしたら、あなたはハムスターが好きといいながら、ハムスターごときに一万円の価値はないとどこかで思ってしまってるのではないでしょうか? 命の価格、一万円。何年かにわたる楽しみの価格一万円…高いですか?』

『恋愛やSEXがそうであるように、本来自然の領域に存在するものは、商売的な価値、つまり値段をつけるべきではない。それでもあえて値をつけるなら、それは決して動物のその個体の価値ではなく、とりあえず、その動物を部屋に持ち帰る権利の値段と思ってほしい。金を払っただけでは、じつはまだ何一つ手には入ってないと思ってほしい。』

『「煮つめた衝動」って何だ?
まず、ひと目見て気に入ったとする。ウワーッとと思う。しかし、すぐには決めない。いったんあきらめる。ためしにあきらめてみる。それで自分がどうなるか見てみる。(略)一応、その動物が最悪だった場合のことも考えてはみる。実はスゴク臭いかもよ。かみつくかもよ……。次に値段のことも考えてみる。もしそれが十万だったら?……(略)
これが「衝動を煮つめる」という期間である。決して冷静に考えてるわけではない。むしろ自分がいかに冷静になれないかを確かめてるだけかもしれぬ。』

『動物飼育ってのは、別にそんなに楽しくないのである。飼っていても、毎日は極めて単調な日々なのだ。(略)
基本的に、食ってクソして寝るだけだ。ただただ、生きてるだけである。ただただ生きてる、ということに愛情を持てるかどうか。その動物を飼ってて楽しいかどうかはそれで決まる。』

(上記、すべて第一章 レクチャー より引用)


第二章以降は、それでも飼いたい人のために特徴や飼いやすい種類などを教えてくれていて
それはそれでとっても面白いし役立ちます。

やっぱ飼う前の第一章はしっかり読んでおいて
家で動物を飼うだ飼わないだと考えるときに、この手のポイントを押さえつつ検討しないとなー
っと思う次第なのでありました。
(生き物に限らず、飼うだけではなく
買いものとか、生活の上で起きるいろんなことにも通じるんじゃ?みたいな内容でもありますからね)

この本では犬猫については除外する的なことを書いていますが(著者が当時経営していたお店では取り扱っていなかったためと思われます)
自分以外なら何だっておんなじじゃないの?と思います。
特に最後の部分。

それがたとえヒトであっても★

極論かもしれませんけどね。
パートナーの人とか、お子さんとかね
最終的には生きてるだけでいーのよ、ってとこまで達観できればよいのかも?
悟っちゃえるかもww

中学生くらいなら、自分で読めるかなぁ。
しつこくくりかえしますが第一章は、動物を飼うだなんだの前のオハナシ。
前述の引用のほかに
自分の好みを知って生きるとすっごいラク!
という話やポイントも書いてありまして
この心理、早めに身についてたら人生のキツさが違ったんじゃ?と個人的に思っていますので
強くおススメしちゃう次第なのでありマシタ…
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