しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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チョコレート工場のひみつ

バレンタインといえばチョコレート!
今さらのような名作だけど、時期モノですからね。
っていうか、実は去年からこのタイミングを待ってたんですよw


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
チャーリーが住んでいる町に、チョコレート工場がある。世界一広大で、世界一有名なワンカの工場。働く人たちの姿をだれも見たことがない、ナゾの工場!そこへ、五人の子供たちが招待されることになった。招待状の入ったチョコレートは、世界にたったの五枚。大騒ぎになったけれど、チャーリーには望みがない。貧しいチャーリーがチョコレートを口にするのは、一年に一度、誕生日に、一枚だけなのだから…。

文章はロアルド・ダール
絵はクェンティン・ブレイク
翻訳は柳瀬尚樹
出版社は評論社です。

ロアルド・ダールの作品は
おばけ桃の冒険

それから伝記の
「チョコレート工場」からの招待状マチルダは小さな大天才
自伝の
少年
を過去記事で紹介しています。

(ホントはね~「あなたに似た人」(というか、収録作の「おとなしい凶器」)を紹介したいんですけどね~
コドモノ本じゃないのよねん★
ふだんブログで紹介しちゃおうかなぁw)


映画化されてそっちも名作なんですが
それはまた近日中に紹介するとして、まずは本です。

なんと申しましょうか
文章の上手なオトナが書いているのに
内容がまるっきりコドモの世界です。
このギャップがなんともたまりませんw

とはいえキャラクターの強烈さは映画と比べると若干弱め。
なので、映画が先の場合は
ソフトバージョンの物語だと思うとよろしいかと。

現代ではなかなか考えにくい貧乏とか家族構成なんかはありますけども
だからこそドラマティックな展開ですし
最初からちょいちょいっとちゃんと伏線をはってくれているので
読み進めると「おお!これが!」だったりするのが楽しいです。

それにしても
クェンティン・ブレイクの絵はダールの物語に合っているなぁ。
チャーリーの食べるものが少ないがゆえの華奢さと薄幸な感じ、でも性格がよくてけなげな感じが
かわいそうじゃなく(←ココ重要!)描かれてますよ。
あと祖父母のよれっとした感じもスキ♪

何度読みなおしてもカッ飛んだ作品でして
これでもかー!?ってくらいヘンな人たちが出てきて
彼らのやらかし感満載のため
質素でつましいチャーリーは主人公とは思えない地味さです。
その分じいちゃんがはりきってるけどねw
まあ
周りの濃ゆさとの対比で目立つ主人公というのはアリでしょう。当時としては新しかったんじゃないかしらん?

実はこの物語、続編もあります。

面白いのはやっぱりこっちかな。

寒い時期&世の中にヴァレンタインチョコレートがあふれているこの時期
店先にあるとりどりの綺麗なチョコを見つめて思わずうっとりするアナタの気持ちは
たぶんチャーリーとかなり近いはず。

そんな気持ちになった後読んでみて
いっしょにニヤリとしてくださいませ♪




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