しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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てん

こういうことって、きっとある


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
お絵描きなんて大きらい!苦しまぎれに描いたのはちっぽけな“てん”ひとつ。そのちっぽけな“てん”にかくされた大きな意味を知ってワシテは変わりはじめる。世の図画ぎらいを勇気づける楽しい絵本。

著者はピーター・レイノルズ
出版社はあすなろ書房です

おえかきがキライな子っていっぱいいると思いますが
ワシテのキライっぷりというか頑なさはなかなかのもの。
だって、おえかきの時間が終わっても白紙のままなんですものね。
適当に描いてお茶を濁せない頑固さは
先生が白紙を見て「ふぶきのなかのほっきょくぐまね」と言ってくれても
「かけないだけ!」と跳ね返してしまうほどです。
ちなみにこのワシテという名前、聖書に出てくる王妃の名前だそうです。
王の命令に背いて追放されたと注訳にありますが、こういう名前をつけたってことは
もしかしてワシテの納得できないことは絶対にしない性格は、名前をつけた親御さん譲り?
なんて勝手に憶測してみたり。

その頑固なワシテに対して先生の態度はあくまでニュートラル。
「なにかしるしをつけてみて」
そしてワシテのつけた点の絵にサインを入れてもらい
額に入れて飾っちゃう。
これがワシテにとって大きなターニングポイントになるんですね。

思い出すのは自分の中学校時代。
ワタシも絵は得意じゃなかったなー。
教室の後ろに貼られるのはやっぱりうまい子だからいいなーって思ってて。
自分がはってもらった絵はね
憶えてるもんなんですよ。
だからたぶんワタシ
ワシテの気持ちに共感できるんだと思います。
ワシテみたいに追求はしませんでしたけど…

点の世界を追求したワシテがその後したことは
絵本で確かめてみてくださいね^^

そういえばこの絵
ちょっとクェンティン・ブレイクに似ているかも。
というか
この手の絵ってわりとポピュラーなのかしら。
似てる似てるっていろんな人の絵に書いている気がするわー?

親しみやすいタッチの絵ですので
この絵がニガテってひとは少なそうな気がします。
読みやすい一因になってますでしょうね。

ワタシがこの本を読んで思い出したのは
認めてもらうことの嬉しさと
本当に大変なのは0から1にすることだったなってこと。
1にしてしまえば、そこから進むのはずっとたやすいのかもしれません。

自分のブログ更新の様子を見ても、そう思いますw

なにか始めるのをためらっていることがあるかたは
この絵本で自分のおしりをたたいて
ちょっとだけでも始めてみるの、アリかもですよ。

がんばってみてねー♪


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