しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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かこうと思えば――長新太(「音楽が降りてくる」収録)

出会いというのは意外なものなのです…
いやー、ビックリしたなぁ、もう!

【送料無料】音楽が降りてくる [ 湯浅学 ]

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価格:2,940円(税込、送料込)



著者は湯浅学さん。音楽評論家の方です。
出版社は河出書房新社です。

ちなみに楽天ブックスの商品の詳細説明はこんなですの↓
ロック、歌謡曲、ブラック・ミュージック、現代音楽……さまざまな音楽を聴き倒してウン十年、全ジャンル型批評を続ける音楽評論家・湯浅学による、初の本格評論集! 耳の呪縛を解放せよ!

湯浅さんはNHKFMの土曜9:00~の番組
「世界の快適音楽セレクション」
で、パーソナリティのゴンチチと一緒に選曲を担当している3人の音楽評論家のうちのおひとりです。



ハイ、ここまで書けば、なんでワタシがこの本を読もうと思ったかはおわかりですね(^皿^)
ふだんのブログのほうがいいかな?とも思いましたが
長新太さんの話をわざわざアッチでするのもねぇ…
ってことでこちらで。
だんだん両方のブログの敷居が曖昧になってくるなぁw

湯浅さんは猫をいっぱい飼ってらっしゃる方だそうでして
その数をラジオ放送で聞いてビックリ!
から興味が始まりました。
ワタシは音楽に詳しくないので、「どんなヒト?」って思うスタートは
選曲よりどちらかというとそういう関係ないトコロからなんですねw
あ、でも、猫話を聞いた週の紹介曲もよかったんでしたそうでした。
たしか「まめかん~きのこ節」の週だったはずです。

でもって、猫の本出てたりしないかしらと
不純な探し方をしてましてw
猫記事は書いてらっしゃるみたいだけど単行本にはなってないなぁ。
あ、でも音楽の本は出てる。
どんなこと書いてらっしゃるのかしらん?
なんていう軽い気持ちでしたかね。
この本に長新太論が入ってるなんて
思いもしませんでしたよ☆

出かけるときに電車で読む本としてバッグに入れていき
目次をパラッと見て「長新太」の文字を見つけた時の衝撃たるや!

そして
一読した後、とにかくメモ的になんか残さなくちゃ!と思ってツイートしたのが↓
「なんとな!?「音楽が降りてくる」(湯浅学・著)の中に長新太論があるではないの?
音楽論の中にぽろりと絵本論、しかもなんかこうグッとくる文章ではないの☆
ずるーい!って声を出したらうれしさでうわずっているに違いないわ~」


140文字でコンパクトに感想を述べよ、ってやつとしては
なかなかいいんじゃないか?と自画自賛w

ただ、ツイートだとTLの川に放流するようなものなので
ブログで書きとめておきたいなぁ…
というのはその時から思っていて
本日ご紹介になりました。

湯浅さんは長新太さんのファンなんですね。
(長さんのファンって、他の方に比べて男性率が高いような気がします。気のせいかしらん?)
そして、お子さんが生まれてからの読みっぷりがすごい!です。
お嬢さんが好きな絵本だったそうですが
それにしても『ゴムあたまポンたろう』の
「連続20夜読んだ後、2日おいてさらに10夜、その後も断続的に何回も何回もリクエストされた」
というのはスゴイ!
お子さんのハマりっぷりと、記録したのかどうかは定かではないけど回数を憶えていること
そしてそのリクエストにしっかりとこたえ続けたこと。
どれをとっても素晴らしゅうございます^^

引用ついでにもうひとつ
すごく好きな文章を抜粋しておきますね。これはいわば自分メモ。

「見ることと見えることとはもちろん同じではない。
正解だけが正しいのではない
。」

作家論とか、著者の文章からの抜粋とか、一緒に絵本を作った谷川さんの文章だとか
そんないろいろを詰め込みながら、長さんに対する愛情を語る湯浅さんは
心なしか他の音楽に対する文章よりも深く潜り込んでいるように思われます。
たっぷりと濃い長新太という水分に漬かりこんで
息さえその中でできそうな文章なのに
分量としては7ページ!
何度読みかえしても7ページ。
なのに文章の中にトリップしてる感が強いんです。

読み終わった後は水から上がって岸でひとりボーっとしてるイメージ。

他の方がワタシと同じように強い印象を受けるかどうかはわかりませんが
タイトルとジャンルからして、この本に絵本の話が、しかも長新太さんの話が載ってるなんて
どう考えても連想できないと思います
ので
それも含めて記録しておこうと思ったのでした。

名文でした。読んでみて!

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