しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コンビニたそがれ堂

こんなコンビニあったらいいのに~☆


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
駅前商店街のはずれ、赤い鳥居が並んでいるあたりに、夕暮れになるとあらわれる不思議なコンビニ「たそがれ堂」。大事な探しものがある人は、必ずここで見つけられるという。今日、その扉をくぐるのは…?慌しく過ぎていく毎日の中で、誰もが覚えのある戸惑いや痛み、矛盾や切なさ。それらすべてをやわらかく受け止めて、昇華させてくれる5つの物語。

文章は村山早紀さん
イラストは早川司寿乃さん
出版社はポプラ社、ピュアフル文庫です。
シリーズが何冊か出ているようなので、これから他の巻も読んでみる予定で~す♪

日常のとなりにあるファンタジー、という感じの作品集ですね。
個人的には
矢崎さんの「ぶたぶた」シリーズが好きな方におススメしたいな、と思っています。

大事な探し物がある人は、必ず見つけられるという不思議なコンビニなんですが
なんかコンビニというよりもちょっと昔の雑貨屋というかなんでも屋っぽい雰囲気で
売りものの金額がたいてい5円w
いやまあそれはお客さん仕様の特別なものだからなんですけど。

ほんのりしたお店の雰囲気と
コンビニのお兄さんの風貌がなんともミスマッチでして
そこがステキでもう最初からハートわしづかみ♪
読み始めてすぐに「やられた~♡」と思い一気読み。

読みやすくてしみじみじんわりきます。
だってこの設定がもうイイ!でしょ
どうしてもほしい探し物が見つかるコンビニ、って。
ゼッタイ誰でもひとつはあるもん。気持ち重ねちゃうでしょ、共感しちゃうでしょ。
著者のアイディアめちゃめちゃ素晴らしいですねぇ。

ワタシはこの本のなかでは
「桜の声」と「あんず」が特に好き。
「桜の声」はブログのために本を読む自分と重ねて身につまされたりf(^-^;
あーそっかそうだななんて思って元気もらったり。
「あんず」は…
いじらしくて泣いた!もうだいたい最初からストーリーの予想がついて、
コレは泣くだろうと思いながら読んでてやっぱり泣いた!
かわいすぎるだろうこの話!
あ、このストーリーに限らず、この本は猫飼いさんは読むとき要注意ですからね。
涙腺決壊の可能性高い物語ありますんでね。

ストーリーの前後には
まえがき
エンディング
後書き
文庫版短い後書き
解説

ストーリー以外の文章もけっこうありまして
これをオトクととるか、多くない?と思うかはヒトによると思うのですが
ワタシは著者の考えていることを本と同時に読めて嬉しかったです。

ピュアフル文庫ってことは、中学生くらいが対象になるのかな?
でも、年代的には小学校高学年くらいならけっこうすんなり読めそうです。
物語の主人公も小学生けっこういますし。共感しやすいんじゃないかしらん。
もちろんオトナもガンガン読んじゃってください。
ショートストーリー5編ですから読みやすいですよ。
そしてワタシのように続きを読みたくなってしまうがいいですw

読んですぐに紹介しちゃいましたが
読書の秋でも、桜の春でも
お好きな時に読み始められる本です。
気が向いたときにお手に取ってみてください^^
関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://honwagohan.blog19.fc2.com/tb.php/1323-df608ea6
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。