しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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ことば 観察にゅうもん (たくさんのふしぎ傑作集)

言葉に関する本って、やっぱ面白いです~♪ 


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
12時、正午、午後0時…同じものでも違う「ことば」を使うことがあります。家や学校、町の中。色々なことばを観察してみよう。

文章は米川明彦さん
絵は祖父江慎さん
出版社は福音館書店です。


日本語って、ワタシたち普通に使ってますけど
豊かな言葉というか、はたまた曖昧な言葉というべきなのか
表現がとても多様なんですわね、というのが
この本を読んでの最初の感想です。

だって
ひとつのことを言いあらわすのに
こんなにたくさんの種類があったんだっけ?って思いますもの。
まーそれは
日本人の知らない日本語を読んだあたりから気づいてたことではあるのですけど。

オトナがなんとなく知っていて、ぼんやりと使い分けている言葉について
子ども向けにすっきり整理してまとめてくれているのがこの本、
という位置づけでおおむね間違っていないと思います。
言いあらわし方には、「たくさんのふしぎ」の月刊誌で初めて出版された当初は新しい言葉で
今読むと「ああ、そんなふうに使っていたことあったね」と思うようなはやり言葉もありまして
それは今後も古くなっていくのだとは思いますが
そんなところが
言葉の流動性を感じるのに役立つ本になるんでしょうね。

でまあ
文章も面白いんですが
驚いたのは
絵が祖父江さん!
ブックデザインとか装丁で有名な方が
なんとイラストを!?
そしてなんかビミョウじゃない?

上手く…はないよねぇ
でもたしかに味はある。

まーいっか、という雰囲気の
なんともいえない「ゆるさ」があって
そのあたりが本の内容にマッチしているみたい。

最初のうちはマジメなんだけど
最後の方の山場になると、だんだん誌面が壊れてきてw
ハイテンションというか「だ、だいじょうぶ?」って感じになってきますが
フォントとか文字色とか大きさとか
絵と込みで読めるように描かれているみたいで
大胆だけど、これはアリかも!なバランスになっています。
それを含めての祖父江さん起用なのかも、ですねぇ。

100%ORANGEさんとか
しりあがり寿さんあたりが好きな方は
たぶん抵抗ない、というか、けっこう好きになるのでは?と思いますよん^^

学校で国語の授業がニガテだったのよー、ってな感じのニガテ意識のある方にちらっと見てほしいです。
何気なく使ってる言葉、こんなに面白いんだよ!って
感じてもらえたら、うれしいです♪
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