しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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光の旅かげの旅

秋の夜長におススメの1冊です♪



著者はアン・ジョナス
出版者は評論社です。


しかけ絵本やだまし絵の絵本は何冊か読んでいて、ブログで紹介している本もありますが
好みとしてはこの絵本、かなりダントツかもしれません。

まずはモノクロというシンプルさ。
表紙だけじゃないんです。中も全部モノクロ2色、タイトル通りの「光とかげ」。
これがバッチリ行かせる設定で、本当に素晴らしいです。

そして、物語の流れと抒情性がまたいいのですよ。
朝から始まり、折り返しになると本をひっくり返して最後から最初に向かって反対の向きで進む。
それだけのシンプルな動作なのに、見えてくるものがどんどん変わっていく。
この不思議さには目を見張ります。

もちろん、前半の段階でもひっくり返った文字が見えているので
こんなふうに読むんだろうな、というのは予測がつくわけですが
だからといって折り返したときの感動が目減りすることはなく。
ドキドキワクワクしながらページをめくりました。

白黒じゃなく、白と濃紺とかでもステキかなあ。
昼も夜もあるから、やっぱり白黒がいいのかなぁ。
など
色々考えながら、上下をひっくり返したり、前のページに戻ったり。
楽しくてたまりません♪

幾何学的でモノクロの絵もカッコイイですし
文章も合わせた感じでかなりオトナっぽくて垢抜けていますから
デザイン系に興味がある人にもおススメできるんじゃないかしら。
YAにもよさそう。読み聞かせだと小学校中学年とか高学年でもオッケー。
ただし、絵をみんなでじっくり見てスゴイスゴイ言うことになると思うので
音読時間に絵を見直す時間、かなりプラスαでとった方がいいのかも?って気がします。

飲み物片手にじっくりと時間をかけて楽しめる作品です。
ぜひ、お手にとってごゆるりとどうぞ^^
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