しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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いろのダンス

先日紹介した光の旅かげの旅が素敵だったので、他の作品も…と思って読んでみたら
大当たり!でした♪



表紙の画像が出ていませんが、タイトルの文字がちょっと読みにくいかも?と思ったら
英語版のほうがキュート♪
日本語版は中古しか買えませんが、英語版はAmazonで買えるみたいです~。

商品の説明
メディア掲載レビューほか
赤、青、黄の美しい3原色のレオタードを着た、女の子ダンサーたち。手にもった大きな布を踊りながらはためかせ、色の法則を教えてくれる。赤と黄が混ざるとどうなるか? 答えは、赤色と黄色のレオタードを着た女の子たちが布を重ねオレンジを見せてくれる。
白や灰色、黒が3原色と混ざった効果も男の子のダンサーたちが踊り、紹介している。絵を描くことが大好きな子どもにぜひおすすめしたい。(と)
Copyright© ペイパーウェイト・ブックス All rights reserved. -- 『英語ペラペラキッズ(だけにじゃもったいない)ブックス』 より --このテキストは、 図書館 版に関連付けられています。

著者はアン・ジョナス
出版社は福武書店です。
どっかの出版社で翻訳の再販してくれたらいいのに~のに~のに~(エコー)

『光の旅かげの旅』がモノクロなのに対して
こちらは文字通り色の乱舞!です。
最初と最後にカラフルな縞のカーテンがさがっていて
舞台の雰囲気を楽しみながら
色をじっくりと目で味わうことができます。

ワタシは色の絵本というと『あおくんときいろちゃん』を思い出すんですが
あれはストーリーのために色を使っていて、物語のほうが優先。

でも、この『いろのダンス』は、一応物語っぽい体裁はとっているものの
色についての説明というか解説がメイン。
絵画系の本で教えてくれることを物語を使って教えてくれる
解説的意図が優先なのです。が!
カラフルな色の布が踊り、重なり、色の変化を見せてくれるというこのセンス!
美しいですわ~♪ 素晴らしいですわ~!

やたらコーフンしていますが
これはねー
読んでみて下さいよとしか言えないかも☆
カラフルな色ってキラキラしく踊るイメージが自分の中にずっとあって
それを「ほら!」ってそのまま見せてもらったような気がしてるんですよ~。

色の種類も12色+茶やグレイ、黒と多く
文字色と対応させてくれているので
どれどれ?って比較しながらじっくり読めるのです。
どうしてもピンとこないときは
物語の後に解説があって、色が一覧で見られます。これもベンリですよ。
絵具を用意して、解説にあるみたいに紙の上で色を実際に混ぜてみたくなります^^
(あ、ちなみにこの本でいうところの「赤」はマゼンタです。
いわゆる日本の色紙系ではなく、海外の色分けだと思っていただいた方がよろしいかと~)

さらにいうと
踊っている子どもたち
三原色のうち、ふたりが白人系、ひとりが黒人、もしくはスパニッシュ?
最後に出てくる白や黒をあらわす子は東洋系の男子と
民族的にもちゃんとバラエティに富んでいます。
海外の絵本ではある年代を境にこうするのがスタンダードになっているようですが
日本ではあんまりポピュラーじゃないから
ん?あ、そうかーと、ひと息ついて納得する感じですな。

学校で先生に説明してもらうのもアリですが
こんなふうに絵本で教えてもらって
ホントかな?って
自分で水彩絵の具を使って混ぜ合わせてみたりしたら
きっと絵を描いたり色を塗ったりする楽しみが
ずっとずっとふえるはず。

実際に絵の具を使わないとしても
読むだけでもきっとウキウキしますので
機会がありましたら、ぜひぜひお手にとってご一読くださいませです♪
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