しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

あたらしいおふとん

アン・ジョナスに思いきりハマっています♪


楽天より商品の詳細説明
女の子の新しいおふとんーー。女の子が小さかった頃の洋服や古いカーテンをパッチワークにして、パパとママが作ってくれました。これは2歳のときのワンピースの布。あっちのは赤ちゃんのときのカーテンの布。星や花、風船やオットセイ、ピエロの模様……いろいろな布が縫い合わされたおふとんには、たくさんの思い出が詰まっています。その新しいおふとんをかけた夜、女の子は夢を見ます。女の子はいつの間にか、色とりどりの風船がたくさん売られ、オットセイやピエロが芸を披露するサーカスを訪れていました……。

著者はアン・ジョナス
出版社はあかね書房

アン・ジョナス作品は
光の旅かげの旅
いろのダンス
を紹介しています。


今まで読んだアン・ジョナス作品の中では
いちばん物語っぽい絵本でした。

パッチワーク・キルトって
周囲につくっている人がいないせいか
とっても遠い文化な気がしていますw

モンゴメリの赤毛のアンシリーズでも
ローラのインガルス一家の物語でも
非常にポピュラーなんですけどね。
グリーン・ノアの著者ボストン夫人も素晴らしいパッチワーク作品をたくさん作っていらっしゃいましたね。
そういえば、モンゴメリの短編で、古いキルトの裏地をはぎとってブラウスを作る物語があったなぁ。
ブログで紹介してなかったっけ?タイトル忘れちゃいましたが、すごい好きな話です。

家庭の歴史であり
思い出の布たちを使った布団にくるまれて眠るというのは
いったいどんな気持ちなのかしら?と思うのですが
あれこれ考えながら見ているうちに
空想がどんどん広がり、景色が見えてくる
この話の流れはどこかで見たことあるような…?
セーラ・L.トムソンとロブ・ゴンサルヴェスのコンビ作品と通じる世界かも、です。

とはいっても
こちらの絵本は少女が主体の絵本ですから
自分の友だち、ぬいぐるみの犬のサリーと同じ布を探したり
(ついいっしょに探しはじめますが、近くなのですぐ見つかりますw)
空想と夢のなかでも、サリーの存在を探しているのが子どもらしいですね。

おそらくは夢の中でキルトの世界を探検しながらサリーを探し、見つかったところで朝がきていました。
キルトごと床に落っこちちゃってたのは
なかなかご愛嬌でかわいらしいものです♪

ところで
絵本の装丁って、日本と海外は同じなのかしら…
この絵本、表紙絵がちょっと凝っていまして
キルトの縁縫いの布が本の上部をぐるっと取り巻いているんです。

裏地も縁と同じ布なんですが
表紙の見返しと遊び紙も同じ布の模様になっているんですよ!
絵本自体がキルトっぽく見えてとってもステキなんです。
うーん
海外版がどうなのか
猛烈に気になってきました^^
機会があったら
同じかどうか、確認してみたいと思います。

夏場のタオルケットをしまい
かけ布団になるこのシーズン
こんなお布団の絵本を夜寝る前に読んでみると楽しそう。

機会がありましたときにお手に取ってみていただけるとうれしいです。










関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://honwagohan.blog19.fc2.com/tb.php/1401-9c2aecb9
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。