しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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りんごかもしれない

『第6回MOE絵本屋さん大賞2013』大賞作品です。
決まる前に書いといたらカッコよかったんですがw
まーたまには後だしジャンケンもありかとww

絵本大賞の発表前だと思うんですが、Twitterで見て気になったんだと思います。
図書館スキーなんですが、すでに人気の本らしくて
予約人数もけっこういたんですよね。
そんでもって今は書店は品切れみたいです★
大賞ですから増刷中とは思いますが。


内容(「BOOK」データベースより)
哲学?妄想?発想力?かんがえる頭があれば、世の中は果てしなくおもしろい。ヨシタケシンスケの発想えほん。

著者はヨシタケシンスケさん
出版社はブロンズ新社です。



なんか知ってる絵のような…?と思って著者紹介を読んだら
過去にパラ見してでもちゃんと読んでなかった作品のイラストを描いた方でした★
うーん、なんかいろいろ惜しいのかも、と自分の最近の読書を振り返り。

「がっこうからかえって」きた男の子が
テーブルにあったりんごを見て
「これは りんごじゃないのかもしれない。」と
連想というか妄想というか
とにかく「かもしれない」を延々と繰り広げるのですが
バリエーションの幅広さと
淡々さがなんともいえないバランスです。

こういう作品って
わりと過剰に見せてテンション高くするのが
傾向として多いのでは?と思うのですが
この本は
こうかも
こんなかも
それともああかも
でもこんなのもあるかも

ひたすら並列で見せています。
盛り上がるわけではないのに
飽きもしなくて
ずーと読みふけってしまいますね。

バリエーションもですが
誌面構成が上手です。
コマ割りっぽく見せたり
順列にしたり
大きく見せたり
カタログみたいに並べたり…
でも
「これでもか」感がないのは
絵のタイプがサッパリしているからでしょうか。
とっても
肩の力が抜けているように見えるのですよ。

でまあ、
かなり面白い本ではありますが
集団での読み聞かせに向くかどうかは正直いってビミョウです。
テンポとか
並列になった誌面のどの部分から読んでいくかとか
脳内での展開に個人差があるので
合わない人に読まれるとズレを感じちゃったりする本かも?
対話しやすい相手とのマンツーマンなら大丈夫かな。
ワタシ個人でいえば
ひとりでムフフと読むというか眺めていたいタイプの本ですな。

そしてスバラシイのがオチ!
こーんなにあれこれずーっと妄想しまくった揚句
「おかあさーん コレたべていーい?」ってww
(このしつけのよさがさらにツボ!)
食べた感想で絵本は終わるわけですが…
ですが…
絵本の表紙カバーの折り返しソデの部分後ろ側が…w

いいだけネタバレしつつ
ここだけはばらしたくなくてスミマセン!
MOE大賞の絵本で書店に並ぶこと多いと思いますので
まだご存じない方は
ぜひ手にとって、ソデの部分をお確かめ下さい^^






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