しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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【映画】舟を編む

今月はやたら映画づいております。
しかも昨年から気になっていて、見損ねていた作品ばっかりw
どうしてこんなにラッシュ的に観られるようになっているのかは謎ですが
まーとにかくチャンスがあったので観てまいりました♪


あらすじ: 玄武書房に勤務する馬締光也(松田龍平)は職場の営業部では変人扱いされていたが、言葉に対する並外れた感性を見込まれ辞書編集部に配属される。新しい辞書「大渡海」の編さんに従事するのは、現代語に強いチャラ男・西岡正志(オダギリジョー)など個性の強いメンツばかり。仲間と共に20数万語に及ぶ言葉の海と格闘するある日、馬締は下宿の大家の孫娘・林香具矢(宮崎あおい)に一目ぼれし……。
シネマトゥデイ

ちなみにこの映画、ゴンチチの三上さんが上映時にご覧になったようで
ツイートしてらしたんですよね^^
それもあったのでスクリーンでちゃんと見たかったのでした。

あ、原作の三浦しをんさんの作品は
「ふむふむ おしえて、お仕事!」

「神去なあなあ日常」
を過去記事で紹介しています。
む、「神去~」を紹介しているんなら「舟を編む」もアリだったかなあ…★まあいいや。


本が絡む映画を観るって
ワタシの場合は映画の善し悪しとか二の次なんです、じつは。
なんでかって
たいてい原作を読んでいるから。
ストーリーの出来不出来より、
読んでいて映像化してほしいエピソードが入っているかどうかのほうが気になりますw
その昔『私家版』を観た時は興奮しましたねえ♪
あの私家版を作る場面!
食い入るようにスクリーンを見つめていましたよ、ハイ。


今回の『舟を編む』は
まず、「用例採集」のカードに興奮!
図書カードみたいな感じですが
それが棚一面にずら~~~っと並んでいます。
これが辞書の〈モト〉なんだあ♡

いやいや、キャストもいいんですよ?
松田龍平くんはもっさりしつつも、恋を知ると一瞬ブワッと色っぽくなったりしますしね?
結婚後は垢抜けてめっちゃイイ男でしたしね?
加藤剛さんとか小林薫さんみたいにシブいステキな男性たちが辞書に真摯に取り組む姿は萌え萌えですしね?
宮崎あおいちゃんは…
なんでこんなにフツウにかわいい子がマジメくんのお嫁さんに…とちょっとナゾでしたが★
(もうすこし潔癖系の美人さんでもよかったのではと思わなくもない)
そしてトラさんかわいいよトラさん!

でもね
辞書を作るときのポイントというか
こんな流れで作るんだとか
こんなに年月がかかるんだとか
そういうのって
文章で想像するのも楽しいですが(そしてそれが小説の醍醐味ですが)
リアルに目で確認できるのもやっぱりイイものなのですよ。
個人的には
マックで現代語の用例採集をしてる場面なんかもうおかしくておかしくて!

どんなにネットが進化しても
基本は紙なんだな、というのも
なんか感じ入るものがありましたね。
用例採集の紙をチェックしたあとにデータ入力、とか
入力されたものは出力して確認、とか。
辞書の用紙をチェックしている場面も、紙フェチではないけれど
ぬめり感がね…とかいいながらめくっていて
それを見た新人さんが、あとでひとり辞書をめくって、楽しいかも…とつぶやいたり。

本好きって
できた完成品を愛でているので
こういう途中段階の工程は見る機会がない。
まあ、皆無ではないかもしれませんが
ほぼないと言っていいのではないかしらん?

原作では
辞書作りと絡むマジメくんの性格や恋についての物語なので
彼にフォーカスした気分で読んでいましたが
映画のほうはどちらかというと
上のようなモノに関する部分がたっぷり楽しめました。

でもコレは人によると思います。
ストーリー展開もテンポがいいですし
俳優さんも演技も味わい深し、です。
人によって楽しみポイントがいろいろありそうですね。

地味そうに見えるけれど
シリアスとは言い切れず、ほどよくコミカルで
でもジーンとくるとこもあって。

カテゴライズにしくいかもですが
よい作品でした♪
観られて大満足!です^^

















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