しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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もりのおきゃくさま 「三びきのくま」のさかさまのおはなし

うわー盲点!
この発想はなかったw


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
昔話『三びきのくま』のクマと人間をさかさまにおきかえた文字のない絵本です。こぐまがしのびこんだ森のおうちでいったいなにがおこるでしょうか?

著者はプリントン・タークルさん。
出版社はこぐま社です。

元ネタになります『三びきのくま』、
このブログでは
ポール・ガルドンさんの作品を過去記事で紹介しています。


タイトルにある通り、逆バージョンです。
よく考えると、こっちのほうがフツーにありそうな話なのに
思いつかなかったのはナゼ?

えっと、えっと、逆ってことは…

最初の数ページ、考え考えしながら読んでましたよwww

そう、忍び込むのがクマの子で
入られるのはヒトの家です。
ありそうな話です。
というか、冷静に考えると
『三びきのくま』のほうが現実と逆のバージョンです。
それがスタンダードになってるんですから
ロングセラーの絵本の力、おそるべしですわーw


ロングセラーに対しての新作という位置づけですが
この絵本のいいところは、文章がないところ。
内容は絵を見ればわかりますし
これ、文章は難しいというか
どんなに上手に書いてもパロディになってしまう可能性高いですからね。
絵に語らせるのは大正解でしょうねー。

それにしても
クマもヒトも、子どもは可愛らしいですなあ♡
泣いてる女の子の顔がぐちゃぐちゃで
そうそう、こんな顔して泣くよねーって。
手も足も丸々してて
髪は巻き毛のたてロールがきれいで
大事にされてるひとり娘なんだーって
パッと見ただけでわかります。
(クマのほうも負けず劣らずかわいいです。
特に最後のクマのお母さんに甘える場面なんか
ニヤニヤしちゃいます^^)

絵って、物語りますねー♪

著者のプリントン・タークルさん
奥付を見ると、故人の作家さんなんですね。
10年以上前にお亡くなりになっていて
生前出版された作品は100冊を超えているそう!
なんで1冊も翻訳されていないのかは「?」ですが
この絵本の出版をきっかけにして
他の作品が日本でも出るようになったら読んでみたいです。

ていねいに描かれた絵本ですので
書店などで見かけるチャンスがありましたら、
ぜひ一度、手にとって見ていただきたいです。

絵だけの絵本って、どんなふうに読んでいいかわからない、ニガテだわー
ってかたは
絵本を読んであげるとき
『三びきのくま』の絵本を隣に置くといいかもです。
物語の流れはいっしょですから
見比べながら読んでいくと、それほど難しくないと思いますので
お試しあれ!です。


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