しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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八郎

そういえば紹介がまだよねー

再読して仰天した絵本でございます…☆



内容紹介
大男の八郎はなぜ自分の体が小山ほどあるのか知らない。ところがある日、大波に田畑を流されて泣く百姓を見て、初めて自分が働く者のためにあることを知り、荒れ狂う海にむかいます。
読んであげるなら:5・6才から
自分で読むなら:小学低学年から

文章は斎藤隆介さん
絵は滝平二郎さん
出版社は岩崎書店です。

おふたりのコンビ作品の過去記事は
半日村
ちょうちん屋のままッ子
モチモチの木
ソメコとオニ
になります。

えーとですね
自分語りを失礼しますと、ワタシの読書環境は以下のようなものでした。
つい先日のツイのコピペです。

2014年03月06日(木)
「TLで絵本の読み聞かせに関するツイが流れているのを朝からとぎれとぎれに眺めている。
私は時代的にも地域的にも、読み聞かせ、なにそれ?状態で育った。人のいない公民館や小学校の図書室にもぐりこんで読んでたなー。本好きというか活字中毒というのは環境ではなく生まれ持った病だと実感してる」posted at 21:52:41

「流通がよければもっとたくさんの本が読めるらしいということはなんとなく知っていた。中学から(特急で5時間半以上離れた)都会の私立に進学し、司書のいる図書室に足を踏み入れた時は天国を見たような気がした。いやマジで!読んでも読んでも本がまだある図書館・図書室はあの時からずっと幸福の国だ」posted at 21:57:12


全然読んでもらわなかったわけではなく
いわゆる回転棚にある安価本を読んでもらったこともありますし
姉にめちゃめちゃコワイ抑揚で『ねないこだれだ』を読まれて
かなり大きくなるまでトラウマ本になっていたりする程度には
受動的な読書経験もありましたが
物心ついたころには、本は自分で勝手に読むものになっていました。

そして
今日紹介する「八郎」は
そんな時代に読んでいた本です。

学校の教科書で「モチモチの木」を読んで
絵本の読み聞かせも先生が(珍しく)してくれて
それで斎藤さん滝平さんコンビの絵本を読みふけっていた時期があります。
小学校の中学年で、学校か公民館の図書室で見つけた本だったはず。

買った本ではないので
読んだと言っても回数的にはたかが知れていそうな気がしますが
「八郎」「三コ」などは内容的に、自分の中では印象が強い絵本でした。

なので
読みかえしたときも
内容、というか文章に関しては違和感がなかったのですが…
が…が…

絵が…

モノクロの版画じゃないですかー!?

なんでこんなに驚いているかというと
ワタシの脳内ではフルカラー版画だったからです★マジで!
表紙の絵の色があるでしょう?あんな感じで
モチモチの木ほどじゃないけれど、全ページにちゃんと色がついていて
飛び立つ鳥なんかは小さいけれど華やかだったのですよ!

あれー?

あわてて奥付を見ましたが
別に旧版・新版があるようでもなし。
そもそも絵本で
カラーをモノクロにするなんてはずないしねえ。

じゃあ
ワタシが読んでいた、というか、見ていたと思ったあの絵本の中身は?

販社にいた時に
「モノクロの絵本でもお子さんの中ではフルカラーになることがあるそうですよ」
というセールストークを使っていたことがありました。
言い切る子育て終了のお姐さまもいらっしゃいましたが
わたしは経験がないので緩めたトークでした。

それが
こんなところで実例を見てしまうとは…。
あの頃の自分に教えてあげたいのかそうでないのかw
混乱してますね。教えてあげたらもう少しましなセールストークになったであろうか。
謎ですねーw

モチモチの木と混同してるのかな?とも思ったんですが
あの飛び立つ鳥の鮮やかさは
やっぱり八郎だと思うんですが。。。

うーん
これは「三コ」のほうも読みかえしたほうがいいのかもしれません。
混ざってたならそれでよし
脳内変換しているのであれば…
この記事に追記しなくちゃですね。


なんというか
あまり紹介らしくない記事になってしまってすみません。
でも
モノクロの絵に色がつくほど
豊かで力強い作品でした
ということだけはお伝えしておきますね。











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