しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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【映画】ウォルト・ディズニーの約束 その1・雑感編

今年はよく映画を観ているなあ…
ってことで、レディースデーに観てきましたの感想など。
ネタバレしているので
これから観るつもりだから読みたくない!って方は
「続きを読む」、もしくはWikiのコピペ以降の文章はパスしてくださいね~^^


プロット
トラバースを中心とした物語であり、1907年に彼女がオーストラリアのクイーンズランド州で過ごした幼少時代と、1961年にウォルト・ディズニーと『メリー・ポピンズ』の映画化の交渉をする過程が描かれる。トラバースはミスター・バンクスの基となった父親と過ごしたオーストラリアでの子供時代を思い出す。

監督
ジョン・リー・ハンコック
出演者
エマ・トンプソン
トム・ハンクス
ポール・ジアマッティ
ジェイソン・シュワルツマン
ブラッドリー・ウィットフォード
コリン・ファレル
(以上、ウィキペディア『ウォルト・ディズニーの約束』よりコピペ)

映画を見るきっかけになったのは
ツイ友さんである星見当番さん(@kaori_stargazer)とお会いして話していたときに
当番さんが見に行くんです~とおっしゃってたので。
このかた、ワタシと本の趣味嗜好が丸かぶりといっていいくらい似ています★
そして映画に対しての造詣が素晴らしく深い!

ワタシは映画に対してそんなに興味がないので
この映画についてもあーなんかそういえばどっかで聞いたかもー?程度でしたが
考えてみたら『メアリー・ポピンズ』って、たぶん生まれて初めて映画館で観た映画。
そして原作をすでに読んでいて大好きだったために
「そうじゃなーい!」もまた強くって、本気で涙目で見続けた。あれは苦行だった…。
はっ、もしかして、映画にのめりこまなかったのはそれもあるのか?

勝手にトラウマにしてはいけませんけどねー。
でもまあ、原作と映画の乖離を思い知らされた幼少の苦い思い出なのですよ。

その裏話が映画になる。
当番さんによるとキャストもよさげ。
都心まで出ていかなくても観られるならいいかな、観たいかも…と思ってたら
会社近くの映画館で上映中ではあーりませんか♪
しかも今ならいい時間帯で上映してるよん♪
ってことで
タイミングが非常によろしかったのでした。

当番さん、ありがとーでございます

そんでまあ、観てきての感想なのですが
まずは前提として
「原作を読んでいてファンであるかそうではないか」
で、感想がまるっきり別物になると思います。
ココ重要。マジ重要。

なんでかって?
共感度がぜんっぜん!違うからです。
本日の文章、キーボードを叩く力がえらく強くなっておりますよw
そんなワタシは原作ファンです。そらーもう。

リンク忘れてた。
『風にのってきたメアリー・ポピンズ』
『帰ってきたメアリー・ポピンズ』
『とびらをあけるメアリー・ポピンズ』
を過去記事で紹介しております。
ちょうど2年くらい前ですな。記事を読みなおしてみたら、やっぱり映画の話書いてたねww

映画版の『メアリー・ポピンズ』、
当時のディズニーとしては原作寄りになるよう配慮した作品なのかもしれません。

それは原作に忠実な映画を作る
とはイコールじゃない。全然イコールじゃない。

ぶっちゃけ
ディズニー作品というのは
改作通り越して二次創作なんじゃね?と思うものが相当数あります。
骨組みだけ借りてきて全然別モノにしちゃう。
(超余談ですが、一部のジブリアニメもそうですよね)
原作ファンからすると、そんなハンパに持ってくるくらいなら
イチからのオリジナルにすればいいじゃーん★わざわざこの作品使わないでくださいよお!と
言いたくなることもしばしばなんですよ。

適切な例えかどうかわかりませんが
米と牛乳と砂糖でデザートを作って
「日本人はお米を食べるっていうから、作ってみた(ニッコリ)♪」
と出されても
みんなが美味しいねーとアッサリ食べられるわけではないのですよ…?
米と牛乳と砂糖のデザートがまずいわけではない。美味しいのかもしれない。
でもそれは「ごはん」ではないのだッ!!
そもそもごはんをデザートでは食べたくないのだッ!!
というのが、映画『メアリー・ポピンズ』に対するワタシの感想です。

あまりにも違いすぎるので、
映画としての完成度は高いんだろうね、有名だし評価もいいみたいだし…と思いつつも
DVDで観なおす気になれない。
これだけ年月がたったのだから一度チャレンジしてみてはどうだろう?と思わないでもないですがね。
実行に移すまでに至っておりませんの。
このように長年隠れていた隔靴掻痒がですね
この『ウォルト・ディズニーの約束』を見て再度爆裂してしまいました…。おうふ★

原作ファンの見どころとしては
主人公のP.L.トラヴァース(エマ・トンプソン)がなんで20年も断り続けていた映画化を受けたのか?
から
映画化にあたってのアレコレまで
裏話的な情報満載なところでしょうね。

もちろんフィクションなので
かなり脚色はされているでしょうけれど
大筋まではいじってなさそう。
てことは
お互いにかなり壮絶なバトルを繰り広げたんでしょうねー。
とはいっても
製作するのはディズニーの側で、いわばオフェンス。
それに対してトラヴァース夫人は「こうしないで!」というディフェンスの一手になりますから
不利な戦いですよ…★
(他の人の映画評でも読みましたが、その不公平さをしっかり描きだしてくれたのは
とても素晴らしいことで、映画の価値を高めていると思います)

トム・ハンクスが演じて「いいオジサン」ふうにしていますが
ディズニーはなだめてもすかしても、結局のところ自分の希望は譲りませんから。
よっぽどのキメにこないと、彼女の希望する「ミセス・トラヴァース」は使わず「パメラ」で押し通すし
「わたしに任せてほしい」といいつつも、やっぱりペンギンはアニメーションで踊らせたわけですし。

だいたい
最初の上映プレミアムにトラヴァース夫人を呼ばないあたりで
ヤバげなものを作ってしまったという意識はあろうかと。
上映のトラヴァース夫人の涙はねえ…
映画だけ観ている人と、原作ファンとで大いに意味合いが分かれそうですよ。
映画のほうではいいふうに解釈させるためにエピソードを盛り込んでますが
原作ファンの方、アレどうっすか?と
聞いてみたいものでございます。
(当番さん、機会があったら語りましょうね~♪)

ワタシはトラヴァース作品(というか、メアリー・ポピンズのシリーズ)のファンではありますが
作家自身についてはそれほど詳しくなかったため
サイドストーリー的に組み込まれている
トラヴァース夫人の過去のエピソードは初耳なことばかりでした。
近々伝記を読まねばだわ。

しかしまあ
これほどアンチ・ディズニーに近い作品を製作し上映したあたりが
ディズニー、太っ腹な企業ですな。
これができる幅と奥行が人気の一端でもあるよね。
もちろん、企業擁護の調整は入っていますけれど
それを含めてもやる、やらないの判断でやる方の決断をしたのはGJ。
上映してくれたからこそ
観て文句もいえるわけですので(←ヲイ★)

でもって
ノンフィクションではないけれど
まるっきりのフィクションでもないのだよー
ということを教えてくれる
エンドロールは
原作ファン必見
です。
ぶっちゃけ
「ディズニーに都合よくつくってあるんでしょ?」って思う
アンチさんにもおススメするのは
このエンドロールあってこそ!ってくらい秀逸でした。
だって
トラヴァース夫人の肉声が聞けるんですよ
あの、映画中でも展開される、否定のかみつきの様子がちろっとでもわかるんですよ?
このエンドロールについては
原作ファンにはもっとガンガンお伝えしていただきたいものです。
映画の本編はともかく、あのエンドロールはもっかい観たいわ…♡

という
なかなかにヒドイ感想ですが
実はまだ続きますw
1回では書ききれなかったので
演技についての感想など、次の記事でいってみたいと思いますー♪















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