しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

このエントリーをはてなブックマークに追加

くものすおやぶんとりものちょう

桜の花が咲く前に
花の時期に読んでいただきたい絵本のご紹介です♪


内容紹介
春爛漫の虫の町、桜の花も真っ盛り。そんな平和なある日、お菓子の老舗「ありがた屋」に盗人(ぬすっと)「隠れ羽」から盗みの予告状が届いた。困ったアリたちは岡っ引き「蜘蛛の巣親分」こと鬼蜘蛛の網蔵に助けを求める。親分と蠅取り蜘蛛のぴょんきちは隠れ羽を待ち受けるが、現れた隠れ羽は、羽の模様を周囲に合わせて姿を消してしまう特殊な蛾だった! 桜吹雪の舞う中で、壮絶な捕り物劇が繰り広げられる。見えない敵を相手にぴょんきちが跳び、親分の網が宙を舞う。はたして、親分は隠れ羽を捕らえられるのか!? 月刊「こどものとも」として刊行されるや子どもたちの支持を得て評判を呼び、売り切れ御免となってしまった「くものすおやぶん」が、ハードカバー版になって再登場。愛らしい虫たちの町を舞台にした本格的時代劇絵本の醍醐味を、たっぷりとお楽しみください。

著者は秋山あゆ子さん
出版社は福音館書店です。

秋山さんの作品は
『みつばちみつひめ てんやわんやおてつだいの巻』
を過去記事で紹介しています。


『みつひめ』の紹介は去年の桜が終わるころだったんですね。
この絵本も同じ頃に読んでいました。
ジャンルとして大きくくると同じタイプですね。昆虫の江戸モノ…って
なんかスゴイ表現ですなw

今度の主人公は岡っ引きの親分。おにぐもだそうです。強面^^
おとものはえとりぐもちゃん、目がきょろっとしててかわいい♪

この方の絵は
デフォルメしつつウソを描かずの具合がまことによろしいのですよね。
昆虫にそれほど詳しくないワタシでも
「あら、これは○○の虫ね」とわかりますから
詳しい子ならきっと「あれは××」「こっちは△△」と
読み聞かせが進まないほど盛り上がることでしょうw
よくみると、みつひめさまに出てきたハチたちも登場しますよ♪


今回の捕り物は内容紹介にもある通り
周囲に合わせて翅の模様を変えてしまう「かくればね」。
パッと見ただけではわかりにくい彼らの姿を
絵をじっくりと見て探すのが見どころのひとつです。
これがまた面白いんだ^^

ドタバタな感じとか
商家を俯瞰で見るところとか
捕り物のほかにもいろいろ楽しめます。

つかまった賊のかくればねたちが
その後している仕事もナイスオチでして
後味もイイ感じで
ニコニコしながら読める作品。

表紙の色合いはちょっと地味ですが
手にとって開くとカラフルな江戸の雰囲気があふれます。
お楽しみくださいませ♪












関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://honwagohan.blog19.fc2.com/tb.php/1518-e99ca478
該当の記事は見つかりませんでした。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。