しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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おちゃのじかんにきたとら

ツイ友さんがおすすめするブログで紹介されていた絵本です。


内容(「BOOK」データベースより)
おちゃのじかんのごちそうになろうと、やってきたとら。家の中にあるたべものをぜんぶたべてしまいます…。このおはなしに、ちいさいひとたちの胸ははらはらどきどきし、そして、とらの、礼儀正しい“おおきな”ふるまいに、心を解き放っていくことでしょう。読んであげるなら、およそ3才くらいから。

著者はジュディス・カー
出版社は童話館出版です。


しかし、こういうのって
いわゆる「友達の友だち」状態で
実のところ、直接は全然知らなかったりするんですよねw
でも
表紙を見て、あ、前に気になったことある絵本だ
なーんて思ったら迷わず読んでみます。
タイミングがあったときが読み時、ですもんね♪

そしてこの絵本は
まさにワタシにとって「今が読み時」だったように思います。
ハマりましたー♡

ごく普通の日常にあらわれる不条理。
ストーリーの始まりは
どことなく星新一の『ノックの音が』を思わせます。
(あれ?この作品もまだブログで紹介していなかったんでしたっけ。
近日紹介予定リストに入れておきましょうw)

それにしても
落ち着いたおかあさんと娘さん。
いきなりとらがあらわれても悲鳴もあげずに家にあげ
出されたものどころか、家じゅうのものを
かたっぱしから「ぜんぶ、たべてしまっ」ても
冷静というか淡々とお相手をしています。

おなかがすいてやってきて
片っぱしからどんどん食べているとらはともかく
おかあさんも娘さんも表情がにこやか。
娘さんはとらのそばでくつろいだりさわったりしていて
不安はないのでしょうか?とらって確か、猛獣よ?
と言ってみたくなったり。

でも
こんなに愛らしいとらなら
しかたないかなーw

甘えん坊の顔をしてるんですよねー。
しかも礼儀正しいし。
はらぺこで大食いなだけでw

水まで全部飲みほしておいとましますって
どんだけ?と思いますが
帰ってきたおとうさんがまた
落ち着いた大人の反応でステキなのです。

ハプニングも大騒ぎせずにうけとめ
その後また日常が戻る。
大事件のはずなのに、と
テンションの変わらなさに驚くオトナもいそうな気がします。

なんでもないことをドラマティックに盛り上げるのも絵本なら
こんなふうにとんでもないことをごく普通のことのようにさりげなくしてしまうのもまた絵本。
「面白さ」の幅を、またちょっと広げていただきました。
どうもありがとうございました♪






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