しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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写真で見る農耕と牧畜の歴史 知のビジュアル百科

パラパラ見てるだけで楽しい本です♪


内容紹介
農業の始まりから18世紀の農業革命、そして食の安全性や食育の大切さが問われる現代まで、世界の農業と畜産の歴史がこの1冊でわかる。

ネッド・ハリー著
ジェフ・ブライトリング写真
出版社はあすなろ書房です。


実はこの「知」のビジュアル百科のシリーズは
その前は『ビジュアル博物館』という名前のシリーズで出版されていたんですよねー。
版元さんがモニョモニョ…となっちゃいまして
いいシリーズが出ていたのになーと残念に思っていたら
いつの間にかあすなろ書房さんから出ていました。
ビバ!でしたー♪

このシリーズね
クオリティ高いんですよー。

写真キレイで
文章がそこそこ詳しいけど専門的すぎない。

ここまでなら学校図書館向けの子どもの本でよくあるタイプになるんですが
誌面のデザインがカッコイイ!
フォーマットはあると思うんですが
かなりフリーなのね。
区切られてないけど見やすいの。
これが第一の人気のモトだと思うー。

シリーズどれをとっても面白いのですが
この本を選んだのは
ローラ・インガルス・ワイルダーをはじめとする
開拓民や農民の物語を読むときに
この本を知っているのと知らないのとでは
イメージの広がりかたが違うから。

たとえば博物館で実物を見ることはできるかもしれない。
でも
そこで実物を見て
物語とうまく結び付くかというと
ビミョウなんです。

でも
この本は
誌面であることの優位さを生かして
いろんなものを並列で見せてくれるの。

例えば酪農の見開き。
牛の乳しぼりの様子を写真で見せ
ミルクを運ぶ時のてんびん棒も写真で見せ
天秤棒を使う様子を絵で見せる。
隙間を埋めるように書かれた文章では
牛の授乳の話や、ミルク売りの話
牛だけあなくヤギの乳についてなんかも読めて
コラム的な内容がいくつか詰め込まれているわけです。

さらに数見開き後には羊毛の刈り取りなんていう見開きがありまして
そりゃもう、農場の少年そのままの写真が満載!
楽しいったらありゃしません♪

農文協の『育ててあそぼう』シリーズも面白いですが
あちらはかなり実際的で細かく
ひとつのことを多面的に知るためにとってもいい本。

たいしてこちらは
情報的・雑学的な知識を得るための本ですから

用途が違うわけですな。

どちらがいいってことはありません。
しいてあげれば、知のビジュアル百科のほうがちょっとカタログっぽいかな?

歴史物が好きなかたは
小説やノンフィクションを読む一方で
この手のビジュアル系の本があることも知っておいて
対応する本を同時に読むようにすると
グッと世界が広がりますよん♪

おススメでございま~す^^



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