しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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ふしぎ駄菓子屋銭天堂(廣嶋玲子・文 jyajya・絵 偕成社)

ああ、児童書の大アタリ!
うれしす♡


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
駄菓子屋があった。路地の壁にはりつくような形の店で、まるで商店街から身をかくしているようだ。だが、店先には、色とりどりの菓子がならんでいるのが見える。真由美は首をかしげた。あんなところに、駄菓子屋さんなんてあったっけ?この道は、もう何百回と通っているけど、あんな店、見たことない…。その駄菓子屋は幸せと不幸のわかれ道。小学校中学年から。

文章は廣嶋玲子さん
絵はjyajyaさん
出版社は偕成社です。





児童書でアタリ!っと思う作品を見つけると無性に嬉しくなります。
探すのがあまりトクイじゃないジャンルだからかもしれません★

意外と難しいのですよ。小学校中学年くらいの子とオトナ目線で一緒に楽しめる作品を見つけるのって。
その点、この本は大ヒット! 
コワイといっても怖すぎないし
ちゃんと笑えるオチもついてたりします。

開店前のプロローグから始まり
閉店のエピソードまでの
掲載6編のうちわけはというと
型ぬき人魚グミ/猛獣ビスケット/ホーンテッドアイス/釣り鯛焼き/カリスマボンボン/クッキングツリー/閉店
そそるタイトルばっかりですよね。
どんな駄菓子か、わかるような、わからないような…気になりません?

主人公は子どもとは限らないし
ハッピーエンドばかりでもない
(あ、でも後味はそんなに悪くないです。いわゆる自業自得じゃーんなカンジなので)。
その幅もいいんだなあ。
そして出てくるねこがかわゆす!(←めっちゃツボw)

まとまりもよいので、1冊読んで大満足な感じ♪
とはいっても
この本、2巻がでているそうですので
続きも気になっているのですけどね^^
ゼッタイ面白いに決まってる!うん!

未読の2巻の紹介記事によりますと
文章の廣嶋さんは、絵のjyajyaさんの絵を見てひらめいたのだとか。
なるほど、それで
こんなにハマったカップリングになったわけなんだー。
いやー、もうね!文章にマッチングしてるし、絵だけを見てもワクワクするんですよ。
表紙も目次の絵ももちろん挿絵も。

駄菓子屋で古っちくて、文章になってない菓子があったりするんでね。
作品になってないけど、これはどんな駄菓子なのかなー?ってワクワクしちゃうの♡
(そして、表紙の絵で切れていた「~ドアイス」って、何アイスだー★となりそうでしたが
目次を読んだら出ていました。
『ホーンテッドアイス』だよ。
あわてて読んでみたら、めちゃめちゃ笑える面白い話でステキなアイスでしたわ!)

店主の紅子さんがふっくりもっちりさわってもさわられても気持ちよさそうな安心感があり
気味悪さが上手に控え目。
これ、コミカライズして、オトナ向けにしても楽しそう。
作画は長崎さゆりさんか森田智さんか?ホラー風味が強くなるかもだけど、読んでみたい~。

これから暑くなる季節ですから
こわすぎないけどホラーっぽくて面白い本が読みたい!
と思われる方
児童書でしょ?なーんてハナであしらわず
まずちょっと手に取って、1話でも読んでみてくださいな。
どの年齢の方でも、面白く読めると思いますよ~♪


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