しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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南極観測隊のしごと 観測隊員の選考から暮らしまで

暑いので、こういう本を読むと涼しくならないかしらと思ったりw



内容紹介
南極観測隊員の選考から出発、基地での「衣・食・住」といった暮らしまでをわかりやすく解説!
南極観測の計画がどのように企画され、観測隊が組織され、現場での観測実施に至っているのか、
その過程を生々しく描く。
【はじめに】より
丹沢山塊越しの富士山が美しい立川市の一角に、国立極地研究所がある。
主屋の研究棟には、極地の科学に関するさまざまな研究施設が整備され、
研究が進められている。
また,その敷地内には「南極・北極科学館」があり、南極観測の成果や
歴史が紹介されている。
科学館の西側には、一五頭のカラフト犬のブロンズ群像と白瀬探検隊の
記念碑 のある庭園をはさんで「極地観測棟」と、そのさらに西側に南極
輸送コンテナ保管場と野外実験フィールドが配置されている。極地観測棟
には、「南極観測センター」が置かれ、南極での観測隊への支援と時期観
測隊の準備などに取り組んでいる。
本書は、半世紀を超えた南極観測事業の運営を担う国立極地研究所の南極
観測センターがとりまとめた南極観測の ガイドブックである。
極地の科学は,フィールド・サイエンス(野外科学)でもある。もともと、
人類が住んでいなかった南極地域で観測活動を続けるためには,生活や観測
に必要な物資、機材をすべて持ち込む必要がある。
南極での調査活動や観測基地を維持するためには、大きな予算と膨大な人手
を要するばかりではなく、計画を立案、実行、運営するためのさまざまな
ノウハウが必要だ。これを「ロジスティクス(設営)」という。また、南極
観測のすべての行動は「オペレーション(作戦)」と呼ばれることもある。
本書の目的は二つある。まず、国民から力強く支持され、注目された初期の
南極観測を覚えている読者には、その後の南極観測の変遷の様子や現在の南極
観測を実施する体制 、そして現場の姿を伝えること。
第二に、次代を担う青少年に将来の自分たちの活躍の場の一つとしても考えて
もよいくらいに、南極観測は魅力ある事業であり、南極の自然環境は人びとを
魅了するすばらしい場であることを知ってもらうことである。
そのために、あえて研究観測以外の側面に光を当てることにした。観測事業が
どのように立案され、観測隊が組織され実施されるのか、事業を運営する立場
から、現場の実情や問題点、そして将来展望を俯瞰的に叙述する。
執筆者たちは、「南極観測」を職業として実際に現在の南極観測事業を支え、
牽引している現場の人間である。
日々、休むことなく観測事業が安全に計画通り実施されるために努力している
人たちであるから、現在の観測事業がどのように実施されているのか、立案から
実行までの過程や現場の姿をリアルに伝えることができよう。
本書を読んだ若い人たちから、南極に興味を持ち、夢を抱いて、将来は観測隊員
として、あるいは科学者や技術者として南極を舞台に活躍したいと思う人が多く
出ることを願っている。

アマゾンの内容紹介くわしいですね~^^
著者は国立極地研究所南極観測センター
出版社は成山堂書店。極地研ライブラリーというシリーズの1冊です。


うーん、紹介文くわしいから、もう書くことないかも(笑)。
南極には観測隊員がいる、って知ってる人は多いと思いますが
じゃあ、なにをやっているの?とか
どんなふうに過ごしているの?とか
意外と知られてなくて。
近年、映画の『南極料理人』で一端はわかったのですが
でもあの作品は、やたら美味しそうだよね~
の印象が強いのでw

仕事の面がちとかすんでいたりもww

その、よくわかんないんだよねーな部分をを埋めてくれるうえ
読みやすく面白い良書だったので
紹介しちゃいます。

本来大人向けの本です。
ルビなしなのは、うちのブログで紹介するにはやや不利かな。
でも、ヘンに専門的ではないし
面白いとこだけを過剰に取り上げているわけじゃなく、危険についてもちゃんと言及していて
コラムで息抜きもできる、ということで
バランスいい1冊なのですよ。

学校図書館向けのシリーズ本と目指すところは似ていると思います。
ただ
ハードカバーではなく、1冊なのと版型がハンディサイズなので
持ちやすいです。
でもって紙質もイイ感じ。
写真掲載のためかな?オールカラーでデザインがキュートなのもポイント高し。
ペンギンちゃんがかわいいのです~♡
このデザイン性の高さが読みやすさのひとつにもなっていますね、きっと。

新書よりちょっと大きくてページ数も多く
新書より詳しい内容で
写真が多くてキャッチ―でもある。

うん、書いててわかった。
新書のアップデート版的な本だと思っていただければわかりやすいです。
なので
南極料理人面白かったから、あの人たちのお仕事についてももう少し詳しく知りたいわ~
っていう興味本位かつミーハーのワタシのようなタイプから
実際に観測隊に入るには?ってマジメに考えている人まで
幅広い読者層に対応できて
そこが良書たるゆえんではないかと思います。

この本読んでたら、『南極料理人』をまた観たくなってきちゃいましたw
てことは、逆バージョンでDVDみて面白かったから、この本読んでみようか、っていうのもアリでしょうね。
ペアにして楽しめるセットになりそう。
そして更に読みたくなった方は、
この本の巻末の参考図書で面白そうな本を探して読んでみるのもまた楽し、でしょう。
幅広く楽しめる1冊でございました^^ 












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