しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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地球のかたちを哲学する

こういう絵本、大好き!
類書がもっと出版されるといいのになー。


内容(「BOOK」データベースより)
ほんとうに地球はまるい?…さんかく?しかく?世界に伝わる地球の歴史と地理を探ろう。伝説に出てくる地球のすがたや、科学者が調べて描いた地球のかたち、それらの混ざったものなど、いろいろな地球のイメージが出てきます。ボローニャ国際児童図書賞受賞のしかけ絵本。

著者はギョーム・デュプラ
出版社は西村書店です。

西村さんはこういう読み応えのある絵本をたくさん出版なさってますね。
ハードボイルドな出版社ですわあ♡ステキー!



むかしの人はこんなふうに考えていたんだよ、っていう、当時の常識、共通のルールって
後になると「え?」だったりすること、ありますよね。
(自分のことは棚にあげてますが★)
でもきっと後年になったら、あのときの自分(たち)の考え方って…orz
って感じることもでてきそうw

自分の過去は恥ずかしいですがwww
もっともっと遠い昔で、パラダイムシフトを何度も繰り返している内容だと
へーほーふーん、そうなんだーと興味深いです。

ましてやそれが分類されて体系立てていたならば
この国あの国その時代は、ふむふむ…と引き込まれるってものです。

地球の形という、自分の目で見られない大きなものを
過去の人たちはどんなふうに考えていたのでしょうか?
今、こんなふうになっています、ということがわかっていますが
それは過去の人たちと比べてみたときにどんな違いがあるのでしょうか?

ということを
1冊で見せてくれる絵本なのです。素晴らしい♪

しかも!
絵本なだけではなく
しかけが入っているのです。食いつき度ハンパないです、いやマジで!

しかけ自体は全体的にシンプルで、ひっくり返すとあら、こうなっていたのね
なんですが
これがものすごい楽しいんですよ~。

こんなふうに思われていたんだよーという図解を2段階で見せてくれて
面白いったらありゃしません。
しかけの数がいっぱいなので、
ワタシは国や時代はけっこう流して読んじゃいましたが(もともと年代も地域もそれほど興味うすいため)
それでもかなり食いつきましたからねー。
時代、地域に対して敏感なセンスがあるお子さんや大人だと
かぶりついて、なかなか進まない、もしくは何度も何度も何度も何度も執拗に読みかえす
可能性もあるんじゃないかしら。

たくさんの国が考えていた内容と傾向などを並べて見られるので
時代について考えるときのきっかけとしても読めそう。
こういういい本に出会うと、
子どものころに読んでいて、
こういうことを専門に学んでいる人たちがいるんだよ…って教えてもらってたら
自分の人生もしかして違う方向だったのかも、とか毎回考えます。

物語が好きな人はもちろん
そうでない人にも、手にとってパラ見していただきたい。
え?本って意外と面白い?ってなるヒト、出てきそうな気がするんですよねー。
本嫌いは物語がニガテって人も一定数いるらしいのでね
こういうノンフィクションぽい作品は、物語がニガテな人にちょいっとおススメして
ね?いいでしょ、おもしろいでしょ♪ 

感激した人にんまりとしてやったりの笑顔を見せたくなったりします。ヒトが悪いかしらw

文章をじっくり読むのが億劫な時は
絵を眺めているだけでも十分楽しいのです。
というわけで、暑くなってきたこの時期におススメいたします^^







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