しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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もりのえほん

先日、とある事情で知った絵本です。


内容紹介
木々の間に、繁った葉の中に、草むらにこの絵本の森の中には、ゾウやリスなど130余りの動物がかくされています。広く海外でも出版され評判の高い、見事なかくし絵の絵本です。
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から

著者は安野光雅さん
出版社は福音館書店です。

安野さんの作品は
『あけるな』『あいうえおの本』
を過去記事で紹介しています。



この本を知ったきっかけ…
TwitterのTLでツイ友さんがツイートしてました

書いてしまえばありきたりっぽい話なんですが。

それがね。
ワタシがだまし絵に隠された人を探してみましょう的なツイートをRTしたんですよ。
絵についてたコメントが「3人見つけたらRT、5人見つけたら神」だったかな?
4人くらいまではパラッと見つかりましたが、あとは時間かかるなーと思って
あとでゆっくりやるかー、みたいな意味合いを兼ねてのRTだったんですが。

秒速で9人くらい見つけちゃったツイ友さんが立てつづけにw
そのおふたりがおふたりとも
「その昔『もりのえほん』で鍛えました」
みたいなことをツイートしていらっしゃいまして。
だからこの手のものはサクッとみつかっちゃう、んだそうです。

えええ?どんな絵本だっけ?ワタシ読んだことあったっけ?
と、むくむくと興味がわきまして
読んでみましたら…

ディープな世界でしたw

絵のみ、森の場面が延々と…なので
グリーン系メインで黄色とブルーが少々。それと木の幹の墨色という
いたってシンプルな誌面…のはず。
ですが
そのなかに隠し絵で動物たちがいっぱい!なので
見れば見るほど賑やか極まりない絵だったりするんですねー、これが。

しかも、解答が…★
巻末にページ数と動物の種類が文字で書いてあるだけ。
自力でがんばって探しましょうねということですかそうですか。
この本にハマるかハマらないかの瀬戸際は
このようにかなりハッキリクッキリしていますので
数見開き見るだけで一目瞭然と思われますw

この、わざとの不親切さにワクワクして
何度でも読みこみ、延々と探すマニアな方なら
さっきのだまし絵なんて軽いでしょう、たしかに(^w^)

じつはワタシ、安野さんは
メジャーどころの『旅の絵本』シリーズくらいしかちゃんと読んでませんでして。
それにあまりハマらなかったので
わりと流しちゃってたんですよね。

でもって最近、ときどきこうやって安野さんの作品にふれるようになり
その潜んでいる毒にゾクっと反応すること多いです。

毒、という書き方は、この本にはふさわしくないかもですが
『あけるな』にはハッキリと毒が潜んでいますし
それと共通する影っぽい部分をこの作品にも感じます。
森もまた、木陰、葉影がたくさんありますからね。

そして影を使ってわかりにくいように描かれているにもかかわらず
動物たちの表情が豊かなので
気づいたときのニヤリ感がハンパないです。
モリフクロウちゃん、かわゆす♡

踏み込み加減が難しいのか
ハマりきるにはいまひとつ…な面もありますが
安野さんの絵本は、他の本もかなり面白そうですから
ちまちまと読み進めていこうと思いま~す♪






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