しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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魚の保存食(考えよう!「もったいない」・食糧・環境3)

いやこのシリーズ、面白いですわ。


内容紹介
 冷蔵技術や輸送技術の進歩で、好きなものを好きなだけ自由に選択できる時代になった。それだけ食を楽しめる一方で、食べ物が粗末に扱われるという傾向がある。
 保存食は、素材をムダなく食べるために、保存してとっておく知恵から生まれたもので、その土地特有の暮らしや文化から生まれている。ということは、世界の保存食を通して、各地の食文化や暮らしぶりが見られるはず。また、なぜ食べ物を保存するかということを考えることは、世界の食料のことや将来の地球環境の問題を考えることにもつながる。
この本では、代表的な保存食を選んで、その歴史や作り方、用途、その国との関わりを紹介する。
内容(「BOOK」データベースより)
保存食は、素材をムダなく食べきるために、保存してとっておく知恵から生まれたもので、それぞれの知恵は、その土地特有の暮らしや文化のなかから生まれています。保存食を通して、各地の食文化やくらしぶりが見られるのです。この本では、代表的な保存食を選んで紹介。「もっと知ろう」ページには、とりあげた保存食のうちからひとつ、日本でつくりやすいレシピを紹介しています。

著者は谷津容子さん
編集はこどもくらぶ
出版社は星の環会です。

シリーズ第1巻『果実の保存食』も過去記事で紹介しています。



シリーズの話とか、構成の話なんかは実は前の記事で書いちゃってるんですけどw
なんでさらに紹介してるかって
読んで面白い…というか、美味しそうだったのでつい出来心です☆
ってのが本音ですねw

このシリーズね、メジャーな食べものとマイナーな食べもののミックス加減がなかなかよろしいのですよ。
ワタシは食い意地がはってますからw 知ってる食べ物多いですが
それでも、「ん?なんだっけ、これ?」っていうものが入ってます。
でもって、そんな感じでマイナーな食べものの中で知っているものがあると
それはもう嬉しかったり。
なんだかひとり雑学大会のような様相を呈しておりますw

前回の『果実』のときは『大きな森の小さな家』を思い出したのですが
今回の『魚』で思い出したのはこちら。



今4巻くらいまで出てるのかな?
なにしろこのコミック、1巻の最初っから「バカリャウ」が出てきてましたからねー。
(「バカリャウ」とはポルトガルの干し鱈のこと。『魚』の巻に干し鱈の項目があって、チラリと出てきます)
そして何巻だか忘れましたが、お手製のアンチョビも出てきちゃうんですよ。
お手伝いしにいって、おすそわけをいただくの。
美味しそうで、マルタさんになっていろいろ食べてみたくなるコミックですw

あら、横道にそれちゃった。

まあ、そんな感じで
コミックとリンクする内容など楽しみながら海外の魚事情がわかる本なんですが
魚って(当然といえば当然ですが)ある程度形が残っている加工だと
見なれた形でしょ?
それが海外の食卓に並んでいる写真って
なかなか不思議な光景ですよ。
イチバン奇妙だったのはキッパー(ニシンの薫製)の写真。
薫製といっても、要するに見た目は魚の開きでして。それがこんがり焼けたっぽい色合いで
目玉焼きがのっかって、さらにパンが添えられているんですよ。
どうよ、このミスマッチ。
パンじゃなくご飯が隣にあったら日本の朝ごはんでいいのでは…と
まじまじと見つめちゃいましたー^^

さらに言うと、日本はざっくり「干物」とくくられちゃいましてw
普通の干物のほか、鮒鮨に天日干し、鰹節、荒巻鮭に塩辛、そして巻末にかまぼこなど
品目いっぱい上がっております。
ページ数少なめなのに情報詰め込まなくちゃで大変だったでしょうねーw

アジの干物の作り方なども書いてありまして
そう、まさにいま試したくなって困っていますw
もう少し涼しくなるまで待とうよ、自分。

読みやすくて面白いので
食文化に興味のある方は
大人向け専門書で挫折する前に、新書とかこういう図書館にある児童向けセット本にチャレンジすると
とっつきがよくて楽しめ、ついでに基礎知識ができると思います。
よろしければお試しあれー♪








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