しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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先日の「ぼちぼちいこか」の記事で今江さんの作品を読みたくなって検索したら、瀬川さんとのコンビ作品を発見しました♪



内容の紹介文がAmazonになかったので、絵本の表紙カバー折り返し部分から転記しました。
うまいものがくいたくて、鬼が里へやってきた。
おおらかな狂言の世界をみごとに描いた力作絵本。
とのことです^^

文:今江祥智
絵:瀬川康男
出版社:あかね書房

瀬川さんの作品はカテゴリを作りましたので、サイドバーからご覧いただけます。



面白かったので、元になった狂言ってなんて作品かしら?と
検索をかけてみましたがわかりませんでした★残念無念…。

鬼のキャラクターがいいです。小さい子どもみたいに単純で、モノを深く考えなさそう。
そもそも美味しいものを食べちゃって、もっと食べたい!が始まりですからね。
やってることはジャイアンですけど、なんか憎めないのよねー。
それを描きあらわす瀬川さんの絵がまた愛らしいです。最初の登場では指くわえちゃってるし、基本下がり眉だし。
暴れても最初の印象があるので、読者的にはあまり怖くないの。
なので、物語の中で鬼を怖がる人々が少し滑稽でもあり、庄屋の藤四郎の策がなるほど大当たりするだろうとも思えるわけです。

ただ…
この鬼対策がシカトであり、わざとの過小評価だというのは
なんとも人間心理のイタイところをついているかも…と。
当時の感覚でいうとおおらかに笑い飛ばせるのですが
今の感覚で読むと微妙に感じる人もいるかも、ですねえ。
ワタシが気にしすぎかな?

文字も大きいし、ちょっと方言っぽい文章でもありますので
民話絵本を気に入っていっぱい読みたがるような時期に、合わせて読むのがいいように思います。

個人的には瀬川さんの絵をたっぷりと堪能させていただきました^^



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