しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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おとうさんのかさ




【内容情報】(「BOOK」データベースより)
雨がふってきました。メルシーちゃんが、おとうさんにかさを届けようと出かけると、次々と動物たちに出会い…。父と子のあたたかなひとときを描いたえほんです。

著者:三浦太郎
出版社:のら書店
初版:2015年6月5日

三浦太郎さんはカテゴリがありますので、サイドバーから過去記事をご覧いただけます。



主人公が同じメルシーちゃんということは、この絵本はどうやら『おはなをどうぞ』のきょうだい絵本のようですね。

前作ではおかあさんにおはなをつんだメルシーちゃん、今日は雨降りの中おとうさんを迎えに行きます。
自分の傘もあるのに、おとうさんの傘をさして行ったのは、ひとりで歩くのがちょっと不安だったからかな?傘の下にいると、おとうさんが身近に感じられるものね。

どっしりした大きな傘に雨宿りさせてほしい気持ちはわかります。
でも、次々とみんながきて、しかもあんまり仲良くなれないかも?な組み合わせになったりして、だんだんビミョウな感じに。
このあたり、「みんな仲良く」の建前とそうはいってもねーな現実が、非常にあるある感たっぷりで、リアルだなーと思っちゃいました。日本人ぽいよね。
決心してお断りしたら…という展開もちょっとヒネリがきいていて、ワタシは大好き♪
(ところでこのおとうさん、オシャレさんで年齢不詳です。なんのお仕事をしていらっしゃるかたなのかちょっと気になったりーw)

物語が終わった後にでてくるオマケの絵と、著者の三浦さんのあとがきふうの文章が愛らしいやら父親っぽくて甘酸っぱいやらで
なんかこう、ちぇっといいたくなるようなうらやましさを感じるいい絵本でした。

おかあさん、おとうさんと物語になったので、メルシーちゃんにはもう会えないのかな?
それともこのあときょうだいとの物語ができたりするのかしら?
続きがあってもなくても読む楽しさは変わりません。
あんまり寒くない雨の日にぜひどうぞ♪




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