しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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ベルナルさんのぼうし

Twitterで、ゴンチチの三上さんが(←ココ重要w)!
ご紹介していた本です^^


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
くまのベルナルさんには友だちがいません。いつもひとりぼっちです。ある日、ベルナルさんのぼうしにキツツキが穴をあけて…。繊細な絵でつむぎだす、やさしい物語。

著者:いまいあやの
出版社:BL出版
初版:2014年2月10日

いまいさんの作品は
『イソップ物語 13のおはなし』
を過去記事で紹介しています。


いまいさんて鳥を描くのがお好きなのかしら?
イソップも表紙が鳥でした。
繊細な線で優美に描かれている鳥たちが美しいです。

ところで商品紹介にもあるように、ベルナルさんには友だちがいないそうなのですが
そんなにひどい人なの?と思いきや、もしかして…と思う理由が絵の中に。
どうみてもですね。クマなのはベルナルさんだけで、ほかはみんな人間なんですよー。
鳥のほかに動物は描かれていないの。
そ、それは、友だちができにくいの、当然なのでは…★
この環境で友だちを作るには、よーっぽど!社交的じゃないとですよー。

(ネタバレなので一応反転させましたです―)

さて、だからといって特に困る様子もなく普通に暮らしていたはずのベルナルさんですが
キツツキのおかげでお気に入りの帽子がにぎやかになってまいりまして。
重くないの?という物理的なことはさておいて
傍から見てるとたしかにうらやましい状況に。
ベルナルさん、(なにせクマなので)表情がよくわからないのですが
平然としてますねえ。カップにまで鳥が入っているのにw
この淡々とした無表情がなんともキュートでございます♪

ところで、ですね。
このベルナルさんのお宅って、よく見ると奇妙なんです。
家の中にミニサイズの木が生えていたり、床がいつのまにか草いっぱいになっていたり。
それなのにどうしてフツーに見えるのか?めちゃめちゃ自然なんですよー。これはナゾですねー。
あと、ちょこちょこキノコが生えてたりつるされてたりするんですが
栽培してるの?好きなの?と
いろいろツッコミたくなって困ります。。。
(ファンタジックないい話のはずなのに、ワタシったらもう!)

でもって、クマらしくない生活をしているベルナルさんですが、やっぱりクマなので冬眠しちゃって。
春になって起きたら、あらあら♡っていう終わりかた。
不思議なはずなのに、全然不思議に感じない自然な感じが絵にも物語にもあふれています。

クマの冬眠前の今くらいの時期とか、春先とか、
季節の変わり目にいい絵本かも?と思います。
ツヴェルガー絵本が好きな方にもおススメかも?絵のタイプが似てるような気がするので、ファンの方はご覧になってみてくださいなー^^




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