しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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【リンク】ふだんブログで「クオ・ワディス(下)」を紹介しています

この表紙のステンドグラスがイチバン好きです♪


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
放火犯はだれだ。民衆の怒りははけ口を求めて荒れくるう。列強の圧制に苦しむポーランド同胞への思いを、迫害されるキリスト教徒に託したこの作品は、発表と同時に熱狂的歓迎を受け、二七カ国語に翻訳された。はたして「心の勝利」は成るか。

…そうか、シェンキェヴィチさんはポーランドの方なのか。

年代も国籍も興味がないので
「この本面白かったよー」という話をしていて、著者について聞かれると
途端に返答があやしくなります。
「いくつくらいの人?」「どこの国の作家さん?」
…さーて?
背景も大事なのに読み飛ばしてしまうタイプなんですねー、ワタシ★

しかし!この本の舞台だけは大丈夫。ローマだからw

なんて笑っちゃってますけど
この下巻、内容がすごいヘビーです。

キリスト教徒が迫害されまくります。
これに負けずに貫ける信仰心の深さは恐ろしいほどですが
だからこそ信心深くなったのか?
障害があるほど愛は燃え上がるっていうあれか?
などと下世話な読みもしてみたり。

殉教のなかの奇跡
失意のあとの歓喜
夜明け前の闇がいちばん深い、という言葉を思い出すような
強烈なコントラストです。
そして燠火のように滅んでいく麗しいローマの美学…。

重厚な歴史ロマンの作品でした。
読み応えたっぷり、お腹いっぱい大満足です。

最終巻の紹介記事はこちらからお読みいただけます↓
http://honnashijaiya.blog18.fc2.com/blog-entry-549.html


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