しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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あそこへ There

射手座心を刺激する絵本だなーと思いました。


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
いつになったらたどりつけるのかしら…。「あそこはこちらへ」っていうかんばんがあるの?「あそこ」へいくのにどれくらいかかるかな。まだ見知らぬ「あそこ」をめざす女の子の心の冒険。2010年ビスト最優秀児童図書賞(アイルランド)受賞作品。

著者:マリー・ルイーズ・フィッツパトリック
出版社:フレーベル館
初版:2012年9月



◆なるほど、「ここではないどこか(Somewhere)」とはちょっと違うのか…◆
微妙なニュアンスなので、英語にあまり強くないワタシの解釈であっているかどうかはわからないんですけどね。

たとえば、絵本の

とか
コミックの

あたりがニュアンスとしては近い作品かなー、と思います。

<逃避>というほどはっきりしたニュアンスではないけれど
「ここではないところ」をほんわり思うことってありません?
具体的な行動に落とし込むと「旅行」なんだと思うんですけど、
そこまでいかなくて
脳内旅行手前、というか半分トリップみたいなとりとめのない考え。
頼りない感じがよくて、実現する気もあまりないという、あのぼやぼやした感じが
この『あそこへ』にはありました。

それほど詳しいわけではないので、占星術の星座になぞらえて語ることってないんですけど
この抽象的な感覚って、とっても『射手座的』じゃないかな、と思います。
そう感じるのはワタシだけかな。占いに詳しい人に、この本の占星術的な感想を聞いてみたいものです。

ここと違う「あそこ」では、どんなことがおきるのか?
どんな風が吹くのか?
自分はどうなるのか?
現実的じゃなくて、だからこそ楽しい空想。
もしかしたら、いつか辿り着くかもしれない「あそこ」だと思うと
妄想はさらに広がったりw

そう、行けるかもしれません。
でも出発は今日じゃないんです。
くるかもしれない旅立ちに向けて用意する心の中にあるトランクみたいなもの
それが、この「あそこへ」という絵本かもしれません。

絵と文、それぞれに別の魅力のある作品で、
絵もとってもかわいいですが
文章だけを活かして
写真のコラージュみたいな絵本にすると、また独特の雰囲気になって面白そうです。
写真集に近い、大人向けの絵本になりそう。

アレンジまで考えてしまう自由度の高い作品です。
ご興味お持ちいただけて、お手にとってご覧いただけましたら幸いです^^

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