しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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ふるい怪談




ふるい怪談

ふるい怪談
著者:京極夏彦
価格:691円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
お侍のNさんがお化けを見た!?トイレの中に20年も入っていたIさん。家族の悩みを狐に相談する幽霊。猿にマッサージされたFさん。猫になってしまったSさんの奥さん。幽霊が作った団子。15日間、毎日化け物がやってきたIさんの家。夜に頭を叩きにくる大亀…。江戸時代に人々から聞き集めたふしぎな体験談を、今風にアレンジ!ちょっと怖くてかなり面白い、新しく書かれた、ふるい怪談!小学上級から。

文:京極夏彦
イラスト:染谷みのる
出版社: KADOKAWA
初版:2013年12月



京極さんの作品は、カテゴリ「オカルト・ホラー・こわい本」に絵本を紹介した記事が掲載されています。
ワタシは本読みではありますが、京極さんの小説は長くてなかなか読めず★
『怪談えほん』『妖怪えほん』が出たときには、
「読めるカテゴリキタ!」と
めちゃめちゃ嬉しかったんですよ。
大人向けの小説家なのに、絵本の文章で違和感を感じず、素晴らしい出来栄えでしたしね。

でもって、欲がでまして
「もっとなにか読めないかしらー?」と検索したところ
この『ふるい怪談』を見つけたのでした。

どんなの?と思って読んでみましたら
耳嚢のリライトなんですね。
なのでストーリー自体はだいたい知っている内容で
リライトはどうか?イラストは?みたいな観点になってしまいましたのがちょっと残念かな。
でもこれは自分だけの話ですので、耳嚢?なにそれ?って方は
不思議系のライトなオカルト話が載ってるのねーと思っていただければよいと思います^^

江戸時代のお話で、イラストも江戸の人なのですが
基本的に今の時事にそってのリライトですので、それをどう読むか、で感想が分かれちゃうかもです。
個人的には人名がAさん、Bさんになっているのが最初のうち「ん?」でした。
何編か続けて読んでいるうちにあまり気にならなくなりましたけど。

難しい内容には※印で注をつけ、章ごとに簡潔な説明文がつくのですが
説明用の専門のキャラを使ったのはグッドアイディアだなあと感心。
キャラと吹き出しがあるだけでグッと読みやすくなりますねー♪

うちのブログで紹介するのは
子どもの本といっても、読者が大人の場合はね…みたいなことが多いので
そういう意味でいうと
たぶんですが、
カテゴリ児童書の対象年齢、小学校の上級…んーと、4年生から上くらいかなあ、の子たちは
素直に楽しめると思います。

時代小説を読みなれている大人には物足りない感じがするんじゃないかと。

イラストも江戸のコスプレをした現代の人っぽい楽しさがありますので
この、現代風味といいますか
全体を通しての現代寄りの書かれかた・描かれかたを楽しめるか楽しめないか
ここが分かれ目かなあ…という独断と偏見の評価でございます。

ご興味おありの方は、書店等でご覧になりましたときに
お手に取っていただけましたら嬉しいです♪
よろしくどうぞでございます♡


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