しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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りゆうがあります

はっ。もしかして、絵本の紹介って久しぶり?

りゆうがあります

りゆうがあります
著者:ヨシタケシンスケ
価格:1,404円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ハナをほじったり、びんぼうゆすりをしたり、ごはんをボロボロこぼしたり、ストローをかじったり…。こどもたちが、ついやってしまうクセ。それには、ちゃんとした「りゆう」があるんです。4~5歳から。

著者:ヨシタケシンスケ
出版社:PHP研究所
初版:2015年3月20日

ヨシタケさんの作品は
『りんごかもしれない』
『ぼくのニセモノをつくるには』
『コリドラス・テイルズ』
を過去記事で紹介しています。



今まで読んだヨシタケさん作品の中では、いちばん小さい子向けかな?と思います。
これまではわりと理屈っぽい、というほどではないけど
ヒネリがかなりグッと入ってるタイプの絵本だったと思うんですよ。
でも、この絵本はわりにストレートな「ヘリクツ」の本です(笑)。

こういう無意識の行動にスポットを当てて
なおかつこのように分解してしまうヨシタケさんのセンスに
ハートを打ち抜かれてしまったのはわたしです。
これ、好きだわぁ♪

小さい子ってこういうこと言うけど、
頭ごなしに「またそんなヘリクツ言って!」ってスパッと切り捨てられて終わり、の時代もあって
そういう時代には、こんな内容が絵本になるなんて考えの枠外だったので
時代は変わったんだな、面白いなーっと思います。
おかあさん、うろんな表情してますけど、怒らないところがいいんですよね。

そして逆襲にあったりもするんですが
このおかあさんのヘリクツがまた最高ですw
おかあさん、あなたのおかげでわたしはこの絵本を傑作だと評価しましたよ! 

ところで、ですね。
この絵本、小技がいちいち楽しすぎるんですけどー!

表紙のカバーの折り返し、いわゆる「袖」の部分にイラストが入っていまして。
おかあさんとぼくのふたり、場所は違えど
やってることは同じだったり。

そして、表紙の内側の部分の絵。
前と後ろで違っていて、前ももちろんナイスですが
後ろが大絶賛で楽しすぎる!
おかあさんVer.がたまりません♡
無意識でやっちゃうよね、こういうの。と、めちゃめちゃに「あるある」でございます^^

でもって、購入した方は表紙のカバーにまたお楽しみが隠れていますのでお忘れなく!ですよ。
こんなところまでオマケをつけるPHP研究所さんにも大感謝♪

名作と評価されるかどうかはビミョウですがw
面白いのは間違いナシ!
子どもたちには大ウケでしょうから、
読者が途切れず長続きしそうな絵本だと思います。
というか
こういう絵本の人気が出て、
ずっと本屋の店頭で表紙を見せて販売される時代であってほしいものだなあと
しみじみ思う作品でありました。

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