しろまち堂~こちらも本館ですがただいま休館中の旧館です~

旧ブログ名は『ワタシノスキナコドモノ本』、本の紹介や本に関するアレコレを語る、『しろまち堂』のメイン館でしたがただいま休館中のため、こちらは旧館でございます。『しろまち堂』は『本館・新館』のほか、『~音楽・映像館~』、『~写真・旅行館~』『~縁側~』もございます。煩雑ですがあわせてよろしくどうぞです。

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みずうみ (シリーズ のうさぎのおはなしえほん)

のうさぎさんのシリーズ、久々の紹介です。


内容(「MARC」データベースより)
のうさぎさんは鏡をもらいました。お洒落なくまさんとおおかみくんが鏡をのぞきこみます。でも2人はだんだん不機嫌になっていくのでした…。月刊『クーヨン』掲載「のうさぎのこうふくブックみずうみ」の絵本化。

文:片山令子
絵:片山健
出版社:ビリケン出版

このシリーズは
『いえ』
『ともだち』
『あな』
を過去記事で紹介しています。



のうさぎさんのシリーズを読むと
「ああ、着眼点が女性だなあ」と思うことが多いです。

今回の『みずうみ』は鏡の話でして
途中経過が「あー、あるかも…」と。

鏡と一口にいっても、いろんな鏡があって
ひいき目に見せてくれるタイプのもあれば
なんだかスッキリしない見え方のものもあるんですよねー。
お値段に関係する、というわけでもなさそうですし、
個々の鏡がどう違うのかは、よくわからないのですが
まあ、違いがあるんですよ。


それを覗き込んでの印象ももちろん違ってきまして…。

スルー力が高くて、あまり気にしないタイプののうさぎさんに対して
くまさんとおおかみくんは、色々気になって仕方がない様子。
ハッキリクッキリ、しかも至近距離。眺めているうちにここがあそこが…と、欠点ばかりが目立ってしまうんですね。
近すぎるゆえの悲しさ。
(そしてこの「近すぎると…」ということ、
外見だけではなく、人との付き合い方にも共通するかもなー、なんてちょっと思ったり★)

ほどよく離れて
ほどよくぼかしてくれる湖が
結局のところいちばんいい鏡なんだよねー
そして
なかよしののうさぎさんの眼は
湖といっしょなんだよー
というお話。

昨年は「ありのまま」が流行しましたが
この「ありのまま」だって人それぞれ。
大好きなひとにはきっと無意識で下駄をはかせていて
それが自分にとっての「ありのままのそのひと」なら
それでいいよねーって
思わせてくれました。

やっぱり気になるのうさぎさんシリーズ。
まだ続巻があるようですので
そのうちまた紹介するかも、です♪

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