ワタシノスキナコドモノ本

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建物のしくみ

建物のしくみ―ピラミッドから高層ビルまで (知識の泉―Visual arts (10))建物のしくみ―ピラミッドから高層ビルまで (知識の泉―Visual arts (10))
(1995/11)
ベアトリス・フォンタネル西田 雅嗣

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出版されたのはもう10年以上前なんですねー。
しかも出版社が同朋舎さんだから、版元が現在存在していない…。

というわけですが、まだAmazonの中古なら買えそうです。
この本というか、このシリーズは
ものすごーく画期的です。

同朋舎さんは当時「ビジュアル博物館」などのシリーズを出版していて
とにかく写真がいい、種類が多い、びっくりするほどの値段ではない
という質が高くかつリーズナブルな本がたくさんあったのですが
このシリーズもその中のひとつでした。

内容的には
すごく目新しいというわけではないんですが
とにかくしかけが「これでもか!」ってくらいあって。
透明フィルムを使ってみたり
シールをはってみたり
紙のミシン目を切って形を変えてみたり
折り返しを開いてみたり(しかも横折りや縦折りなど、内容に合わせています)

とにかくてんこもり。

建築の本だと
各地の建物や橋やビルについて説明しています。
ビジュアルと本文を楽しんだあと
もっと知りたい人のために
参考資料や建築関係の有名人の簡単な解説、語句の索引などがついています。

何度読んでも大丈夫なように
本文のページは
リング式になっているのも新鮮です。
たしかにこの手のしかけ絵本がふつうの本と同じように糸でつないでいたら
あっちを見たりこっちを見たりしているうちにバラバラになりますよね。
リング式で、丈夫な紙を使用していれば
手荒に扱っても長持ちすることでしょう。

アートに興味がある子どもや大人にぜひ見てほしいです。
子どもは小学校中学年くらいからならひとりで読めますが
大人がいっしょに読むのなら、も少し下の年齢でも大丈夫だと思います。


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